イデアス-入学希望者向け説明会-

お久しぶりです。マルガリン酸です。

先日、イデアスの入学希望者に向けた説明会があり、私もお邪魔してきました。

説明会の内容は、イデアス受験について、授業内容および学校生活、留学および就職などおおよそ網羅的に説明されていたかと思います。


今日のブログでは、イデアス受験に関する情報をご紹介したいと思います。


【質問1】

イデアスの試験ってどんな所を見てるの?


【回答1】

卒業後就職できるかどうかを注視しているとのことです。受験者が会社を辞める等、リスクを取って志願している点は学校側も強く認識しているので、自ずとこの点を重要視するそうです。従って今までのキャリア、思い描いているキャリア、パーソナリティ等を総合的に判断することになると思います。


【質問2】

イデアス受験に際し、英語ってどれくらい必要?


【回答2】

目安として、パンフレットに記載してある点数(TOEFL:88以上、IELTS6.5以上など)が基準になると思います。ただし、この点数を満たしていないからといって、イデアスへの出願を諦める必要は無いとのことです。その理由として、確かに語学力は判断基準の一つだが、これまでの経験などから総合的に判断することが、留学においても今後のキャリアにおいても重要であると認識しているため、とのことです。


【質問3】

イデアス出願の際に英語での志願書が必要だけど、上手に書ける自信が無いのだけど、どうすれば良い?


【回答3】

質問に答えるために、英文志願書を要求する目的は、二次試験の英語面接(この面接は英語力のみを測る面接です。) で使用するからとのことです。従って、志願書では英語能力は見ていません。以上が説明会の中で学校側がした回答です。私の場合は、自身の英語能力に自信がなかったため、日本人の英語のプロに添削してもらいました。ネットで検索すると添削サービスを実施している英語学校や、添削サービス専門のサイトなど色々あるので、語学レベルや、料金などを比較し自身に合ったサービスを利用するのもありだと思います。

ちなみに、英文志願書と和文志願書が完全に一致している必要も無いとのことです。


【質問4】

イデアスの入学者って職務経験ある人が多いみたいだけど、どれくらいの人が多いの?また、どれくらいがベスト?


【回答4】

入学者は20代半ばから30代が多いです。もちろん、新卒で入られる方も、40代以上の方もいらっしゃいます。

「どれくらいがベスト?」という質問に関しては、説明会の中で、私が頂いた質問なので、職務経験がある方に向けた私自身の個人的な考えを申し上げます。直接的な回答になっていませんが、自身の考えているキャリアから逆算することで大体の年数が把握できるかなと思います。

まず、開発業界で仕事することを考えると、最低2,3年の職歴があると良いかなと思います。(職歴が2年または3年以上あることを要求される職種が多いため)

次に、国連機関で働きたい場合はJPO試験を受験することを考慮に入れる必要があると思いますので、この試験の年齢制限である35歳が、一つの目安ではないでしょうか。一般的には、一回目の試験で受かるのは難しいと思われますので、複数回受けることを考えると、おおよその時期を設定できるのではないでしょうか。

最後に、具体的な年数ではないのですが、考え方の一つとしてPSやCVに書けるだけの経験というのが指標になると感じます。受験に際しては今までの職務経験等から得られた事を用いて、それらがどのように留学先のプログラムおよび今後希望するキャリアに関連し貢献するかを書くことになるかと思います。これを説明するだけのネタがあるかどうかを基準にすれば良いかと。この様に書くと、何だかすごい経験をしないとダメなのかなと感じますが、私自身はそんな大層な経験は持ち合わせておりません。また、職務経験と希望先の関連性が薄くても合格を勝ち取っている方も多くいらっしゃいます。今までの人生で得たことを総動員して絞り出すというイメージの方が実態に近いかもしれません。

もちろん、長い職務経験や新卒で直接留学することもそれぞれにメリット・デメリットがありますので、やはりキャリアから逆算するアプローチをとるのが間違いの少ない方法だと思います。

思い描いたキャリアの実現には常に不確実性が伴うので、この考え方で決定的な決断は出来ませんが、考え方の一つとしてお役に立てればと思います。


【質問5】

イデアス受験に際し、志望理由ってどれくらい固めてるの?


【回答5】

受験者の多くがこれから開発業界を目指しているため、業界内に精通していないことは承知しているとのこと。その上で、可能な限り将来を思い描けば受験については大きな問題は無いかなと感じます。

私自身のお話をすると、前職が民間企業だったので、開発とビジネスの分野、中でもエネルギー分野でキャリア構築をしたい理由に多くの分量を割きました。(理由以外に書けることが見つからなかったので。)書く際のネタ探しとしては、開発業界での実務経験が無いので書籍が主な情報源でした。具体的には、開発学の入門書を一冊。(学問的な概要を何となくイメージできるように)開発とビジネスに関する本を数冊。ルポを数冊(現場に近く具体的なイメージを掴むため)また、JICAやアジ研のHPも私にとっては有用でした。他には、ボランティア活動での経験を基に志望理由を作る人も多くいるのではないかと思います。ありきたりな回答ですが、こればかりは地道に固めていく以外の方法は無いというのが実感です。


徒然なるままに書きましたが、イデアス受験を考えている方々のご参考になればと思います。ではまた。



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by ideas_blog | 2017-04-21 19:20 | IDEAS受験 | Trackback | Comments(0)

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