イギリス大学院、授業開始前のイベントなど

のりお@ペルーです。中南米にきて、自分が古代遺跡に全然興味がないことに気がつきました。対して、コスタ・シエラ・セルバという全く違う地理状況が同一国内にあるペルーの、民族分布とか風俗習慣はめちゃめちゃ面白いです。なのでマチュピチュとナスカはすっ飛ばしてアマゾンに行く予定です。ペルーはアマゾン川の上流なのです。
しかし、景色のいい超有名観光地は、誰かと一緒に行きたいものです...(行ったら行ったで楽しいのだけれど、ただひとりだと寂しいだけ)

あ、あとイデアスの地域研究の授業で清水達也さん(IDE研究員でIDEAS卒業生)に教わったペルーの政治経済の内容などを思い出しながらリマを歩くのはこれまでにしてこなかった旅の体験です。こういう感じで地域研究の授業の知識って活きるのですね。
メキシコもそうだったんですけど、ペルーでも国内生産も国内消費も多いわりにはアボカドが高価なんですよ。輸出作物のしての生産に推移している様子を清水先生のレポートで読んで、学習しました。(しかし、もやもやはする。)


さて本題ですが。
サセックス大学から、今週になってやたらとメールがきます。イベントやオリエンテーションやオンラインポータルの使い方のお知らせなどです。もっと早く言ってくれよー、って感じですが、まあ運営の事情でしょうし、仕方ありません。旅行してるのは私の勝手ですし。

これらのメールにより、私は自分の学部のオリエンテーションに出られないことが発覚しました。がーん。
そして、参加型開発手法でこの業界ではめちゃめちゃ著名なロバート・チェンバース氏のワークショップにも出られない............。

こういうことになると思ったからあらかじめ授業開始前の予定を問い合わせたのに...。

e0367876_02544600.png

あの書類にはUNDERGRADって書いてたやないかーーーい、てつっこんだのですが、
まあ普通に考えてそうですよね。オリエンテーションとか、ありますよね....。


でもサセックス大学はそのあたりしっかりしていて、ちゃんとLate arrivalの学生のことも予想済みです。
学部のコーディネイターに直接連絡して、オリエンの補修をオンラインとその他のドキュメントをメールで受け取ることでできることになりました。
e0367876_03035844.png

あと、チェンバース氏のワークショップも、別のものがあると学部担当者がお知らせをくれて、なんとかいい方向に持っていけそうです。よかった。


サセックス大学には、その他、ウェルカムイベントがたくさんあるようで。イギリスの大学ってこんなにお祭り騒ぎなんでしょうか?学園祭の代わり?
Student Unionと、Student Societies (部活・クラブ的なもの)がいろいろ開催してくれるようです。

そういうイベントも全部オンラインでチェックできます。
e0367876_03100303.png

また、一応外部のイベントらしいBritish Science Festivalや、Brighton Digital Festival(大学内の施設でパフォーマンスがあるらしい)のイベントの案内も送られてきました。

e0367876_02533298.png


今回わたしは南米でいろんな新しいものを見聞きしている代わりに大学が提供してくれる機会をたくさん逃しそうです。
大学院の授業開始前は、1週間は早くついておくべきですね。
(ま、多分これって常識だと思いますが...)


では。



[PR]
# by ideas_blog | 2017-09-17 18:51 | 留学準備・奨学金・ビザ申請 | Trackback | Comments(0)

戦後1950年代の日本から学ぶ「社会開発」:生活改善普及員の事例

のりお@ペルーです。首都・リマが寒くて出かける気がしないので書きかけで放置されていたブログ記事を完成させてみました。...なにしに南米きたんだ、って感じですが。

イデアスでは、もう28期日本人研修生の授業が始まっているようですね!Facebook pageで拝見しました。
今期の研修生のみなさんが怒涛の一年、力をあわせて乗り越え成長されることを願っております。
暇があったらまた情報発信もよろしくお願い致します。.(^-^).


さて。
今回はIDEASの名物教授・佐藤寛先生の十八番授業(らしい)、外国人研修生たちも大いに引き込まれていた生活改良普及員について、です。

日本の発展から現行の開発援助を考えるのって、大事だと思います。なぜなら、日本は「途上国」から「先進国」になった国だから。そこから学べることは多いはずです。

たとえば1950年ごろの医療も栄養状態も向上する前の日本の平均寿命は約60歳でした。そこからの平均寿命の伸びで国の発展状況を見ることができます。日本の発展の中での経緯と取り組みを観察することは、今後の途上国開発にも示唆を与えてくれるはずです。

この、日本の発展が始まり、人々の生活が劇的に変化した時代に生活改善運動というものが始まりました。

1950年代から農村の生活を改善するためにできたのが「普及員派遣」の制度。これにより生活改良普及員(セイカイさん)が活躍し始めます。

生活改良普及員とは、

ーーーーーー
農業改良助長法(昭和23年法律165号)に基づき、農林漁業従事者の相談相手として、その生活関係の知識や技術の普及指導活動を行う専門技術者。全国485か所に設置されている地域農業改良普及センターに所属し、2000年(平成12)現在で一地域農業改良普及センターにおおむね3人、全国計で1296人が配置されている。身分は地方公務員である。なお、1991年(平成3)2月の国の運営方針において、「農業関係」と「生活関係」の普及指導活動の、より一体的な推進を図る観点から、農業改良普及員と生活改良普及員という呼称区分を廃止し、「改良普及員」とした。
生活関係の普及指導活動は、協同農業普及事業の一環として、生活に関する適切かつ実用的な知識や技術の普及指導を直接農家に接して行うもので、アメリカの農村社会で開発されてきた普及事業活動がモデルとされて出発した。普及員の活動分野は、衣・食・住をはじめとして家計管理や育児、保健衛生などの広範な分野にわたっているが、農村の生活が、近代化、都市化の波を受け大幅に変化している今日では、女性農業者の経営参画の促進や高齢化に対応した生活・営農環境の改善等の課題に取り組んでいる。
出典: kotobank

ーーーーー

生活改良普及員の特徴
第二次世界大戦後の日本は、GHQ による指導のもと、新しい農業普及制度(1948 年)の導入
とともに普及実践のパラダイムシフトに取り組んだ。戦中までのトップダウン型アプローチに
おいては農業技術の消極的な受け手であった農民を、「考える(主体性のある)農民」として育
成し、ボトムアップ型普及への転換を図ることが新制度の理念とされた。生改は「農家生活の
向上」と「考える農民の育成」という二つの目標を掲げ、農村女性を対象に活動する新規職種
として誕生した。初期の生改たちは現場活動の試行錯誤の積み上げから、「農家生活の向上」の
ための専門性を築き、「考える農民育成」のための手法を確立し、生改という職業とその支援体
制を徐々に整備していった。

出典: 太田(2004)

ーーーーー

男性は農業の生産向上などを請負い、女性のセイカイさんは、トレードマークの「緑の自転車」で、担当地域家庭を回ってかまど改善、キッチンカー(「栄養改善指導車」)を用いての栄養改善、農作業着の改善などを担当しました。
未亡人、地主の娘、教員などの当時の教養ある女性、また戦争で未亡人になってしまった人で勉強をしたい人がセイカイさんをしていたそう。







近年になって、JICAで、戦後日本の生活改善経験を掘り起こし、現在の農村開発に有用な示唆を与えることを目的とした「農村生活改善協力のあり方に関する研究会」というものが行われました。



そして、現行のJICAプロジェクトでこの生活改善運動の知識技術が生かされています。
e0367876_02341438.png

ちなみに、上記の資料をまとめた太田先生の授業も、イデアスでありました。佐藤寛先生のコーディネイトによるものです。
e0367876_19541177.jpg

興味ある!という方、以下の文献が詳しいです。インターネットから無料でダウンロードできます。
参考文献
太田美帆『生活改良普及員に学ぶファシリテーターのあり方 : 戦後 日本 の経験からの教訓』、JICA報告書PDF版、2004年。
水野正己・ 佐藤寛 編『開発と農村 —農村開発論再考— 』、ジェトロ・アジア経済研究所、2008年

こちらの資料では、佐藤寛先生が、当時のセイカイさんたちにインタビューを行っています。

これがなかなか現在の日本とはかけ離れていて、面白いです。
当時の高等女学校卒の女性の思考、生活、そして普及員としての活躍を知ることができるのも面白い。

e0367876_19402568.png


現行の途上国開発における生活改善運動については、以下をどうぞ。映像なので、文字で伝えきれない空気感がわかると思います。

JICA NET映像ライブラリー
e0367876_21404038.png

現在先進国となった日本の経験・教訓が、今後発展してゆく国々がより良い発展の仕方をするために活きるって素晴らしいし、自分もいつか貢献したい分野だな、と思います。


今回は、以上です。



とりあえずペルー名物セビッチェだけでも食べに出かけてきます。では。



[PR]
# by ideas_blog | 2017-09-16 10:36 | 開発について(経済開発/社会開発) | Trackback | Comments(0)

フランスにつきました

こんにちは。MEJIKARAです。

八月下旬にフランスに無事到着しました。八月下旬大学院のオリエンテーションが始まり、授業が9月の上旬から始まります。パリは様々な人種や文化圏の人々がいることが町中を歩いているだけですぐわかります。トルコや旧植民地の北アフリカやシリアからの難民の人々も多いようです。

ちなみに生活はというと、パリの夏はみんなバカンスにでてしまっていて、人が全然いません。お店もあんまりやっていないです。居住地の近くのパン屋さんは、20日間ぐらいお店閉じてました。。。。ちなみに日曜はほぼすべてのお店が閉まります。。。つまり土曜日にお店で食料を買い込んでおかないと、日曜日にひもじい思いをします。(それか少し高いがレストランに行くか。)

たびたび人々のモラルを疑うような瞬間にも出くわしますが、それでもうまく回っているのがこの国なのだと思います。その話はまた今度書きますね。

[PR]
# by ideas_blog | 2017-08-28 22:02 | Trackback | Comments(0)

大学院が始まるまでに何をするか

Hola, のりお@メキシコです。

大学院開始は9月の後半、そこでイデアス終了後なんらかのインターンをしようと探していました。
その結果中南米に密なコネクションをもっている同級生のハナさんにお願いして見つけたエコツーリズムのNGOにお世話になることになり、ユカタン半島にやってきました。ここでこれまでの仕事の経験を生かしてNGOの活動を発信するためのコンテンツの作成をしています。その後少しペルーとボリビアを巡り、イギリス入りする予定です。

メキシコは、ご飯がとても美味しいです。そして、首都のメキシコシティと違ってユカタン半島はとても暑いです。

e0367876_06204054.jpg

e0367876_06210216.jpg

他のイデアス27期生のイギリス組はプリセッショナルコースの為に既に3人イギリス入りしています。
またフランスで進学するMEJIKARAは8月末から始まる授業の為にすでにパリに到着しました。しかし、生活に必要なインフラが日本より悪く、苦心しているようです。(もしかしたら本人がまたブログにも書くかもしれませんが...)
その他、まだ幕張にとどまってIDEの図書館で(IDEAS OBは図書館利用カードが作れます)勉強と筋トレに励んでいる者、都内で仕事をしている者など、みなそれぞれです。


わたしはまだ訪問したことのなかった中南米を訪れるということに時間を割くことにしました。2ヶ月の時間の余白なんて次いつ持てるかわからないものですから....
全くスペイン語がわからない状態できたので、文法だけ突貫工事で学習し、今は1日10語ずつ覚えている状態です。
一緒に働くみなさんは英語がわかるので普段は英語で会話しています。そしてNGOの施設にはなぜかフランス人ツーリストが多く訪れるので、期待せずフランス語を使う時もあります。
この機会に言語能力をしっかり鍛えたいものです。

また、日本を出る前に、イデアスの先生たち、またその他同級生や友人から、わたしの興味関心に関係のある研究者や実務家、組織を紹介してもらうことができました。
彼らにいただいた知見や情報を生かして、ただの観光旅行でなく、今後大学院で勉強する人類学や開発に関係のある活動を行っていくつもりです。
イデアスで培ったネットワークはこのような場所でも生かすことができるのです。

ではでは。










[PR]
# by ideas_blog | 2017-08-18 11:20 | 学校生活_その他 | Trackback | Comments(0)

終戦記念日に考える戦争と平和: 模擬原爆というものを知って

もうすぐ終戦記念日ですし、今日は一転して、第二次世界大戦について昨日はじめて知ったことを書きます。

先日、なぜか母にradikoアプリでのラジオ番組の録音方法を聞かれました。なんでそんなことを聞いたかというと、母の習いごとの先生がラジオに生出演したからそれを録音するため、だそうです。

その番組でのお話の話題は、「模擬原爆」。先生はその生き証人なんだとか。
録音を請け負って音声データを編集しがてら番組の内容を聞いてみたら、それはそれは、中々つらいお話でした。


8/6の広島、8/9の長崎の原爆投下前に、アメリカ軍ははじめて原爆を落とすための「練習」を50回近く行いました。長崎に落としたプルトニウム爆弾と同じ大きさで、中身だけ普通の爆弾であるのが、その時使われた「模擬原爆」。英語でいうと "パンプキン爆弾"です。(広島は little boy、長崎は fat man。なんで原爆って拍子抜けするくらい無害っぽい名前がつけられるんだろうか)[https://ja.wikipedia.org/wiki/パンプキン爆弾]
e0367876_03470481.png
模擬爆弾投下は、日本が降伏する8/15の一日前まで行われていたといいます。広島長崎の予行練習、だけではなかったようですね。

ちなみに世界的(というか連合国側的?)には第二次世界大戦の終結は9/2。日本の終戦記念日はちょっと違いますね。
e0367876_03520031.png


ラジオに出演されていた龍野繁子さんは御年92歳。小学校時代に満州事変、それから日中戦争、教師になってから第二次世界大戦と、若い時代を戦争だらけで生き抜いてこられた方です。大阪に模擬爆弾が落とされたのは7/26。軍需工場の近くでした。当時中学校の教師であった龍野さんは、学徒動員のためボタン工場に生徒たちと滞在していました。模擬原爆の炸裂により自分と生徒が居た部屋の隣に、料亭の庭石が飛んできたことをはじめとする戦時中の体験は、これまで口に出して語ることもできず、ずっと黙っていたといいます。

けれども、20年前に模擬原爆のことが春日井の市民グループを中心に明らかにされ始め、その生き証人として口を開くことを決意し、今は依頼があればすべて断らずに足を運んで話すそうです。「物言えば唇寒し」の戦時中、疑問を口にだすことも、また疑問を抱くことも許されないような状況を、省みられていました。

この番組のradikoでの公開期間はもう終わってしまったのですが、
ラジオとだいたい同じ内容のYahooの転送記事が2年前に出ているのを見つけました。

e0367876_03451171.png

こちらを一読し、終戦記念日にだけでも、原爆と一連の空襲で一旦焼き尽くされた国の子孫として何ができるかを考えるのもいいかもしれません。

[PR]
# by ideas_blog | 2017-08-14 09:40 | 開発について(経済開発/社会開発) | Trackback | Comments(0)

イギリス英語学習用のおすすめ一話完結型ドラマ

のりおです。

英語の聞き取り力向上には、"Friends" というアメリカの息の長いドラマが良いというのがおなじみの言説です。
e0367876_16230278.png


イギリス英語をとくに学びたいなら "Black Books"はいかがでしょうか。
e0367876_16270583.png

根暗な本屋の店主とその周りの人々による一話完結型のコメディです。一話24分ほど。
イギリスの皮肉っぽいジョークはちょっとわかりにくいし、本屋なので有名な作品の名前を使った笑いのシーンが普通にでてきます。のんびりだらりとしているので疲れて家に帰ってきたあとに見てもいいと思います。




わたしはシャーロックホームズのストーリーを現代に置き換えた "Sherlock" シリーズが好きなんですけど、すごい早口で小難しいことを言うので、英語学習用に使うにはしんどいです...。

これはイギリス人の友人から教えてもらったドラマなのですが、彼女はほかにも以下の写真にあるようなコメディが面白い、と言っていました。ご参考までに。

e0367876_16355616.jpg


もう日本を旅立ちますので、IDEASに関するこのブログへの情報蓄積はもうあまり必要ないかなと思いますが、あと数記事くらい書くと思うのでどうぞお付き合いください。リクエストがありましたら今のうちに、どうぞ。

ではでは。


[PR]
# by ideas_blog | 2017-08-13 16:38 | TIPS | Trackback | Comments(0)

留学に世界一周航空券...!

のりおです。
留学前にまた頭をいためるのは、航空券の予約。
航空券の高い時期に、割引のない片道航空券をとるって、とっても財布が苦しく心が辛いです。
留学前にお金の心配なんてしたくない......
なんとかお得に飛べないものか、そういう悩みで転げ回ったのって私だけじゃないはず。
今回、わたしはちょっと変わったやり方で留学のための航空券を確保しました。

それが「世界一周航空券」。


これは、一定の区間や地域の制限のもと、飛行機で各地を巡りながら世界一周することができる一年間有効の航空券です。正規留学をされる方にとっては、あまり縁がないかもしれませんが、この世にはそんなものが存在するのです。
Round the World, RTW ticketと英語では言われます。1年ほど旅をする人、複数箇所に出張があるビジネスマンなどに便利。

わたしは、メキシコの先住民族の文化に関わる活動をしているNGOでのインターンをして、そのままイギリスに留学することを決めていました。ですので、実質 日本→メキシコ→イギリス→日本、と一年間で世界一周することになります。だから、世界一周航空券とって、直行便をたくさん使って、ついでに他の場所も旅行しちゃえ、となったわけです。ウルトラCですよね。35年くらいバックパッキングをしている筋金入りの旅人である知り合いにこの方法を教えてもらった時は目からウロコでした。持つべきものは、心優しい友人です。ほんとに。

各航空会社アライアンスが世界一周航空券を出していて、それぞれ条件や値段が若干違います。
詳しくは世界一周堂 のウェブサイトをぜひみてください。世界一周のほかに、アジア->欧州->アフリカとぐるっとサークルを描く飛び方が可能な券もあります。

e0367876_00592648.png

わたしは結局自分でルート組んで予約したんですが、このサイトの情報にめっちゃお世話になりました。実は、RTWチケットをとるのなら、ビジネスクラスにしたらかなりお得らしいですね.....ちょっと懐に余裕があって効率よく移動したい方はそういう超ウルトラCでもいいかもしれません。


結局、私が選んだのはskyteam系列。なぜなら、私は5年以内にイランに行っているので、アメリカ経由にすると非常にイミグレ関連の書類などがめんどくさいから。経由であれ、ビザが必要になるのはつらい...そんな時間もお金も心の余裕もありません。それゆえアメリカ経由以外の方法をさぐっていました。skyteamのメンバーであるaero mexicoは、東京-メキシコシティ間に頻繁に直行便を飛ばしているのですよ。知ってました? (私は知りませんでした)
日本とメキシコの間の関係性(特に車関係のビジネスでしょうか)ってかなり根が張られているのですねぇ。

しかし、スカイチームは正直おすすめしません。ウェブサイトの機能が使いやすかったのとマイル期限なしのデルタ航空のマイレージアカウントを持っていたので、skyteamで予約を進めたのですが、わたしはこのウェブサイトのエラーのせいであわや当日出国できないかも、という危機に陥りました。(自分と同じ状態に陥った人をウェブ上で探したのですが全く情報が見つからず、焦りました。) しかも日本の航空会社が加盟していないskyteamのオフィスは日本にはなく、ウェブサイトに載っている電話番号も通じない、そして「責任者が、いない」ので誰も責任をとってくれないということでたらい回しにあい、出国前に大変な目にあいました…

日系の航空会社が入っていないのは出発後のトラブル時に面倒が発生する元です。

ANAがメキシコまで直行便を出しているので、値段同じくらいのstar alliance にしとけばよかったな、と今更思います。しかも後で調べたら、スターアライアンスならもうちょっとたくさんの場所に行けたようで…。以降の教訓にします。

そしてこの事件でも、イギリス人の友人が電話で欧州のスカイチームオフィスと交渉をしてくれたおかげで解決したので、やっぱり持つべきものは友達です。(わたしはインドで飛行機を乗り逃したことがあって、これもまた現地人に救われたので、またいつか聞いてください。)




世界一周航空券購入には、あらかじめルートを決めておかねばなりません。ちなみに日付は無料で柔軟に変えられます。
ルート設定は、以下のような便利なウェブページ上で行います。計画を練っている時って、旅好きには、とっても楽しい時間だと思います。

e0367876_01022732.png
まあ、安くはないですが片道直行便を三回とることを考えると、それよりはお財布に優しいです。
(それにしてもクレジットカード会社に電話して、上限をあげてもらう羽目になりましたけどね...)

その他、もし自分がマイル長者である・マイル長者が周りにいる・今から陸マイラーとしてこつこつ活動してチケットを買えるまでになる気概があるなら、それも一つの手かもしれません。
また、航空会社で働く友人に日頃から良くしておけば、お安く航空券を手に入れられることもあるかも。
さらにいうと、たまに「日本->(どこかの経由地)->ドバイ」+「ドバイ->(どこかの経由地)->目的地」なんて2段階の飛び方の方が航空券がお安い場合があります。ハブ空港に詳しくなっておくのは、おすすめ。


はい。というわけで。
...いろんな工夫をして、生き抜きましょうね。

では。




[PR]
# by ideas_blog | 2017-08-13 12:54 | TIPS | Trackback | Comments(0)

奨学金情報: Stanford大学Knight-Hennessy Scholars

のりおです。
今週私は大学院開始前のインターンシップのためにメキシコに旅立ちます。
実家にて、やっと幕張の住居からの荷物を解きおわり、次は出発準備です。大変!


さて。
スタンフォード大学が、2013年以降に学士を取得した若手層の大学院進学向けに新しい全額給与の奨学金を始めたという情報を見つけたので、皆さんにシェアします。

これです↓

e0367876_00184636.png

大学院プログラムの全額学費免除+生活費補助、最長三年まで支給(つまりDual Degreeでもok)、国籍問わず。

日本人にとって貴重なチャンスです。


9/27まで応募できるので、スタンフォードを考えている2013年以降卒の方は、ぜひ。ideasの先輩では、公共政策のコースやビジネスのコースに行った方がいたと思います。

e0367876_00174716.png
詳しくはこちらを。https://knight-hennessy.stanford.edu


ではではお互い頑張りましょう。



[PR]
# by ideas_blog | 2017-08-12 11:12 | 留学準備・奨学金・ビザ申請 | Trackback | Comments(0)

山形先生が国際開発研究者協会ジャーナルに寄稿: IDEASと海外大学院の連携

のりおです。
国際開発研究者協会(SRID)ジャーナル13号が先日発行され、そこに山形先生が寄稿されています。開発スクールの役割と課題について、です。

e0367876_00354935.png

ここに出ている新しい情報としては、以下の箇所が大きいでしょうか。


当スクールでは日ごろから、修了生が留学を希望する大学の教授陣と連携を密にするように心がけている。...(中略)...SOAS とは近々覚書を交わし、一定以上の成績を上げた当スクールの修了生の入学を強く推薦できることになる予定である。DCID も、すでに十分トレーニングを積んだ入学者には 1 年間、履修の義務を短縮する制度を有しており、当スクールから DCID に進んだ修了生は、これまで例外なくこの「1年間の履修義務短縮」(結果として、1 年間で修士号を取得可能)の適用を受けている。



Dukeのコース、噂に聞くにとても充実していて、行った方々はとても楽しそうだった、ということです。SOASも素晴らしい大学で、特に地域研究で名高いです。ぜひこちらも検討してみてくださいね。



SRIDのその他の情報もとても役にたちますのでぜひ一度ウェブサイトをチェックしてみてください。
e0367876_00473502.png




[PR]
# by ideas_blog | 2017-08-11 17:35 | IDEASの先生・先輩の寄稿など | Trackback | Comments(0)

UKVIとの闘い(4): 提出書類、有料サービスの利用について

のりおです。
今回は、前回までのUKビザ関連の3記事で書けなかった諸々の追加をしたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提出書類のまとめ

私が提出したものは、

-予約確認画面の印刷書面
*ビザ申請の自分のアカウントからpdfをダウンロード・印刷します
-applicationの印刷書面
*サインが必要な同じ紙が2枚あります。用紙下中央のページ数が違っているのがポイント。その2枚で、電子申請した内容が5ページほど挟まれている状態です。
-パスポート原本
*同期は過去のパスポートも提出していましたが、私の過去のパスポートは実家のどこかに埋もれていて、在り処がわからないので未提出。。
-パスポート顔写真のところのコピー1枚(A4用紙)
*これは、パスポート受け取りの時に持ってきてください、と申請書類レシートとくっつけられて返却されました。


以下、supporting documentsとして
--CAS statement
*サセックス大学のウェブサイトでは、CAS発行後に自分のアカウントにログインすると、CASを印刷できる機能がありました
--offer letter(念のため)
--大学の卒業&成績証明書
*サセックス大学のOfferレターに大学の卒業証書の提出が入学要件として書かれていたため


割愛したもの
-IELTSスコア
*ビザ申請の英語能力証明の項目の選択欄で "Higher Education Institution sponsor has made assessment"
-financial information
*Japan=low link country (appendix H)で申請時提出不要のため。ビザアプリケーションには、sussex大学のインストラクションの8ページに従って、代わりに以下のように記入しました。
e0367876_13304071.png

Supporting documentsについては、Low risk countryだと財産証明などが不要などという情報も書いてあったので、このページが分かりやすいのかなと思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今まで渡航した国の記入

バックパック中毒の同期は、パスポートに大量のスタンプやビザがあり、さらにリベリアやシエラレオネにも行っているので、それが怪しまれないかを不安に思い、真面目に全部書いていました。トランジット中に半日入国した国まで入れるか悩んだとか。(結局トランジット入国は全部は書いてないとのこと)
e0367876_12173228.jpg
ちなみに私のりおも、かなりいろんなところを旅行しましたが、旅行時の出入国の日付をほとんど忘れていたしパスポートのスタンプからも読み取れなかったので、わかるものだけ10旅行分くらいだけ書きました....。


ちなみに法務省で日本の出入(帰)国記録に係る開示請求ができます。きちんと記入したい方はこれを使うのも手ですね。

(この開示請求についてはこの間、ツイッターでひろまり、話題になってましたね。)
e0367876_12532954.png

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
有料サービスの追加購入は、できません

実は、7月のおわりに実家に帰ることにしたので、東京で申請したビザを自分で取りに行くことができないことが判明しました。そのため、申請後に有料サービス課金しました。正直、申請後に変更できるのかわからなかったけれど、賭けのつもりで。
e0367876_21492582.png


課金前に質問したかったんですが、ビザセンターに問い合わせの窓口がないんですよね...数年前のネット記事では、「eメールで丁寧に対応してくれた」なんて書いてあるのに...。そこに書かれているeメールアドレスも電話番号も不通。

そういう状況なので、とある有料サービス利用者の為のメールアドレスに連絡したところ、申請終了後のSMS通知サービスや郵送サービスといった有料サービスの利用は、申請時の個人情報の変更を伴うので受付が出来ないという旨を知らせるメールが届きました。結局、返金の手続きをし、同級生にビザを取りに行ってもらうことになりましたので、皆様はお気をつけください。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上、私たちの経験が、どなたかのお役にたてば幸いです。


[PR]
# by ideas_blog | 2017-08-10 12:43 | 留学準備・奨学金・ビザ申請 | Trackback | Comments(0)

国際協力/途上国開発の専門家を養成するアジア経済研究所開発スクール(IDEAS/イデアス)27期日本人研修生(2016-2017)の生活を綴ったブログです。授業の様子や大学院・進路・奨学金情報をお届けします。IDEASの公式ホームページはこちら(http://www.ide.go.jp/Japanese/Ideas )海浜幕張駅から徒歩10分、見学も可能です。


by IDEAS_student_blog
プロフィールを見る