カテゴリ:学校生活_授業( 13 )

アジ研およびイデアス公式ウェブサイトが更新されています

のりおです。
イデアスの母体アジア経済研究所のウェブサイトが更新され、それに伴いideasのホームページもがらっと変わっています。

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新しいウェブサイトでは、スクールでの生活というところに具体的な授業の時間帯や集中講義、イベントなどの日程が記載されています。具体的なスケジュールのイメージがつかみやすくなりました。

海外留学指導のページの下の方には、奨学金のリストも!!!
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なんでこんなに小さく記載されているのかわかりませんが....
でも、「海外大学院進学」、「開発学」「国際協力」のキーワードでこんなにまとまってる奨学金リストはなかなか無いので、貴重な情報です。価値を見出す人にはお宝発掘の気分でしょう。


ウェブサイト全体をみてみると、18期生の方のメッセージが「現役生の声」として記載されたままですが(笑);
でもそこに書かれているideasの雰囲気は、今でも変わりません。


さて、イデアス日本人研修生28期の応募は今日5/29締め切りです!
まだの方はぜひ願書は持ち込みで間に合わせましょう。笑
(ちなみに私も速達で滑り込み応募したことは内緒です)

出願を終えた方、お疲れ様でした!次は筆記試験ですね〜。

来年度以降応募の方、時間があるうちに進路の方向性や大学院を調べたり、本を読んだり(途上国開発のことを知ろうとして読んだ山本敏晴さんの本やブログからイデアスを知り、入学した同期がいます。)英語と高校レベルの数学を少し復習しておくと後々楽です。(これらの復習はもちろんイデアス卒業後にも役に立ちます)


ちなみに、IDE(アジ研)本体のホームページにはアジ研の研究者の方の書かれた書籍やレポートのpdfがたっぷり無料公開されていて、かなり素晴らしい情報ソースとなっています。そちらもぜひどうぞ。
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今日はここまで。
今から、5月末締め切りのレポート頑張ってきます。

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by ideas_blog | 2017-05-29 10:15 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

授業を通じて初めて知ったインドシナ難民のこと

のりおです。
先日、難民に関する授業がありました。
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そこでわたしが初めて知ったのが、「インドシナ難民」の事実。

日本はシリア難民をほとんど受け入れていないということで国際社会から批判の目で見られています。しかしそんな日本にも1970年~80年代にベトナムやカンボジアからの難民を多少ながら受け入れていた時期があったのです。

私にとっては、自分がそれを知らなかった、ということが結構ショックでした。


インドシナ難民の発生の経緯は...
 1975年、インドシナ三国(ベトナム・ラオス・カンボジア)では相次いで社会主義体制に移行しましたが、新しい体制の下で迫害を受けるおそれのある人々や新体制になじめない人々がボートで海上へ逃れたり(ボート・ピープル)、陸路隣国へ逃れました(ランド・ピープル)。 これらの人々を総称してインドシナ難民といい、その総数は 約144万人に達します。その内約130万人がアジア地域の難民キャンプを経て、また、ボート・ピープルとして、アメリカ・オーストラリア・カナダ・日本などへ定住しました。
出典: (公財)アジア福祉教育財団 難民事業本部

私は、その定義は知らずとも、ボート・ピープルという呼称は聞いたことがありました。


調べたところによると、当時日本は難民条約を批准していなかったものの、上陸者が増えたことから「一時庇護」の形から定住促進に至ったそうです。
日本国籍を取得し、定住したインドシナ難民と呼び寄せられた離散家族の合計受入れ数は11,319人
今では生まれも育ちも日本、の2世が大学生になっているそうです。
(この記事が、当事者の声を反映していて読みやすいです。



イデアスに来てから先生たちにも言われ、自分でもひしひしと感じることに、「国際協力をやりたければまず国内の事例をしっかり学ぶべき」
世界の様々なところにあるチャイナ・タウンの原型になったのも、中華系インドシナ難民のコミュニティだったという話を聞いて、突然自分とのつながりに気づき、目からうろこの気分でした。


山形先生には、難民関係の書籍も紹介していただきました。

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難民問題に興味のある方は、上記の本など、ぜひ読んでみてくださいね。

世の中知らないことだらけです。
頑張ります。

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by ideas_blog | 2017-05-28 10:55 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

平和構築のレクチャー

こんにちは。MEJIKARAです。

今日はアジア経済研究所の研究員の方に平和構築についてレクチャーいただきました。アジア経済研究所の中でも、アフリカの特定の国を研究されていて、内戦復興後20年間の経過について、お話いただきました。

内戦復興の方法やあり方が復興後にも社会や政治情勢において強い影響が残ることをお話いただきました。アジ研の研究者の方々は、一国を長いスパンでみているからこそのお話だと思い、興味深かったです。

P.S 本日も見学の方がいらっしゃいました。今年受験予定だそうです。ぜひ、今からでも遅くないので、見学にいらしてくださいね〜。

この写真のアート作品は、武装解除で集められたピストルからつくられたもの。授業で先生が回覧してくださいました。手にずっしりと重かったです。
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by ideas_blog | 2017-05-24 19:50 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

PCM研修、開始!

のりおです。

今日から、イデアスではPCM研修です。

PCMって何??ってなりますよね。
略さずにいうと、「プロジェクト・サイクル・マネジメント」です。開発の現場で使われている実務的なプロジェクトマネジメント手法です。

FASID(一般財団法人 国際開発機構)によると、PCM手法とは、

開発援助プロジェクトの計画・実施・評価という一連のサイクルを「プロジェクト・デザイン・マトリックス(PDM)」と呼ばれるプロジェクト概要表を用いて管理運営する方法

のこと。

詳しくは、こちらの外務省のサイトのページが参考になるかな、と思います。

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日本側から開発援助に関わるなら、PCMの手法は、知っておくべきもので、JICA関連の職を得るにもこの研修経験はプラスになるはず。

私も、まだ詳しくは理解できていません。研修内でケーススタディなど行って、理解を深めて行きます。
また、研修の様子と、わかったことを報告しますね!

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by ideas_blog | 2017-05-10 09:00 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

イデアス後期授業 -地域研究

のりおです。経済学・経済学に使う数学・統計学などの研究に使う基本手法、外国人研修生とのジョイントで国際開発の実務の授業が多かった前期に比べて、後期の授業はゼミ以外の大半が「地域研究」です。

リストをみると、こんな感じ。
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その他、「障害と開発」、「難民」「環境」などの授業はあります。


いや〜、わたしは、とても楽しんでいます。


セレンディピティーっていうんですかね。こういうの。まったく普段思い至らないんだけど、ふとしたきっかけで知った情報が、後々考えると視野や選択肢をひろげてくれているということ、ありませんか。地域研究の授業で得る知識って、そんな感じ。

だって、先祖代々日本の庶民であるわたしが、ふつーに生きてきて、アフリカの社会保障制度や中国の有機農業についてなんて、考えてみることになった、なんてことあるわけないじゃないですか。

*セレンディピティ(serendipity)とは:
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。[wikipedia]

わたしは世界中どこの地域のことも、また政治経済、文化、言語などどんなトピックでも面白く聴けるので、ぜいたくなカルチャーセンターのごとく喜んで教養を授かっています。

この道10年20年、ひとつの国を知り尽くした研究者の方から直々に講義いただき、興味がわけば連絡先を伺ってのちのち個別訪問もできちゃいます。いい環境にいるなあ、とつくづく思います。
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by ideas_blog | 2017-04-22 19:11 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

元・国連世界食糧計画(WFP)忍足謙朗さんのご講義

のりおです。
イデアスに行くときの道のりで、桜は綺麗なんですが、向かい風が強すぎて難儀している今日この頃です。


先日、元国連世界食糧計画(WFP)の忍足謙朗さんがアジ研開発スクールに講義に来てくださいました。
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WFPのアジア地域局長として勤め上げた忍足さんのことは、この業界の日本人の方は少なくとも名前は聞いたことがあるかと思います。

今回の講義では、フィリピンで起こった超大型台風ハイヤンによる被害への緊急支援の事例からWFPの仕事について、また忍足さんの信念についてご教授いただきました。
国連機関の機能や意思決定方法やリーダーシップについて直に経験してきた方から聞けるという実りある時間でした。

さらに、今現在進行形でWFPが緊急支援オペレーションをやってる南スーダン、ナイジェリア北部、イエメン、ソマリアの現状を知って愕然としました。意識して情報収集しているつもりでも、知らないことだらけです..。



講義の後、イデアス生一同+山形先生で食事もご一緒させていただきました。国連を目指す同期は、30年国連機関で勤め上げた方が目の前にいるのですから、一生懸命質問をします。

そういえば、このとき聞いた忍足さんのかいくぐってきた紛争地帯の話も相当だった...。
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"国連WFPで「レジェンド」とも呼ばれ、部下たちに愛されてきた"忍足さん。(出典:WFP日本 facebook)
名将、というと豪胆なイメージですし、忍足さんがWFPで行ってきた決断を聞いていると、型破りなものばかりなのですが、ご本人を目の前にすると、非常に冷静沈着で思慮深い方だという印象を受けました。様々な可能性を熟考した上でルールより重要なことがあると、それを思い切って判断されてきたのでしょう。

講義の終わりに、大事にしてきた判断基準として
Do Things Rightよりも、Do the Right Things 、という言葉をおっしゃられていました。
必要があれば、ルールも破る。というやり方の裏にはこういう信念があったのですね。

様々な記事やテレビ番組にも取材されている御人なので、興味がある読者の方は以下リンクからどうぞ。

[参考]
忍足謙朗さんインタビュー記事(国連フォーラム)
忍足謙朗さんインタビュー記事(WFPニュース)
プロフェッショナル仕事の流儀(NHK)放送紹介





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by ideas_blog | 2017-04-10 12:02 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

ゼミの始まり~修了論文への道~

こんにちは。MEJIKARAです。

後期になり、ゼミが始まりました。イデアスは、後期日本人研修生は、修了論文を書き、発表する必要があります。ガクブルですね。ゼミは例年経済と社会で別れるらしいのですが、27期は経済系の方がいないということもあり、社会ゼミのみとなる予定です。すでに(たくさんの)課題図書がでているので、準備をする必要があります。

社会ゼミは範囲が広く、個人個人でテーマやその分析手法が異なります。したがって、それぞれのテーマが気になります。私も、現在持っている興味分野(グローバリゼーション、移民、労働、アーバナイゼーション等)を整理してテーマ設定を行いたいと思います。後期は7月の上旬で終わりなので、もう残り2ヶ月程ということになります。また、ゼミでは、各人が課題図書を読みプレゼンも行います。課題図書のテーマは、民族とナショナリズム、貧困削減、法整備支援、イノベーション等様々です。

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(課題図書の一部)

個人的には、論文を書くこと自体が非常に重要なプロセスだと思っています。イデアスで論文を書くということを訓練することによって、大学院に進学した後もスムーズにレポート等に応用できると思っています。また、人によっては、進学先でリサーチアシスタント等をすることもあると思うので、このような訓練は貴重な経験だと思います。前期で学んだ様々な手法(例えば、統計学)を使って、説得力のある論文を書くことを目標にしたいと思います。

それでは、また次回~。

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by ideas_blog | 2017-03-29 17:46 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

UNRISDディレクターLadd先生の特別講義


こんにちは。MEJIKARAです。
IDEAS後期課程が始まりました!

特別講義でPaul Ladd先生が講義をしてくださいました!Paul先生は、国連のUNDPで約10年間働いてた経験がある実務経験が豊かな先生です。現在はスイスのジュネーブのUNRISDという機関に勤務されています。Paul先生の経歴については、以下に紹介されています(英語)


今回の講義ではMDGsとSDGsの比較を交えながら、達成のアプローチや今後の展望、UNRISD(United Nations Research Institute for Social Development)について話してくださいました。開発の多面性(例えば日本は、経済的には先進国であるが、女性の社会進出においては後進国)という事実や一般の人をどのようにSDGsの達成にどのように巻き込んでいくかというディスカッションを行い、非常に有意義な時間となりました。

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講義後はランチを一緒にさせて頂きました。国連で働くというキャリアについて、どのようにキャリア構築をすべきかというアドバイスまでいただくことができ、非常に貴重な機会となりました。また、東京散策についての話など、ざっくばらんにカジュアルなお話もでき、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

では、また次回!







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by ideas_blog | 2017-03-19 17:01 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

基本統計学

こんにちは。MEJIKARAです。

IDEASの授業の中で、「統計学」の授業があります。最初に統計学と聞いたときは、イメージがあまり湧かなかったので、「ふーん」ぐらいにしか思っていませんでしたが、実際にやってみると「む、、、難しい。。。」となりました。

統計自体は、様々なところで身近に使われているので、統計データを読むこと自体には、親近感がわきます。ただ、回帰分析の理論や実際のデータを使った手続き自体は煩雑なことが多く、「基本統計学」だけの状態でも手一杯です。ただ、この技術はさまざまな局面で応用可能だと思うので、しっかりと身に着けたいと思います。なお、統計学の授業は、研究者の先生が教えてくださるのですが、計量モデルの話を聞いているだけで、気の遠くなるような作業をしているのだなということを思い知らされます。

ちなみに、IDEASと同じ建物の中に、国連アジア太平洋統計研修所という、統計の研修機関が入っています。
統計と経済は切っても切り離せないので、IDEASを志される方は高校までの数学を簡単に復習されることをお勧めします。


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by ideas_blog | 2017-02-13 18:14 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

宿題、レポート…

河津です。「かわづ」なの「こうづ」なのと聞かれましたが、「かわづ」です。どっちでもいいんですけどね。

さて、私の記事は今のところ、ひたすらまじめな学生生活をお知らせしていますが、まじめな学生たるもの、課題というものに取り組まねばなりません…

IDEASでの生活は、大学(院)生と高校生の間みたいな感じです。
授業内容は大学のオムニバス講義(一定のテーマで毎回いろいろな先生が来て講義をするやつをイメージしてください)と、経済学系の理論講義(河津は経済学関係の学部・大学院にいたのですが、IDEASの講義は経済学部の1年生向けから始まって大学院の講義についていける下地くらいまでやっている感覚です)、両者の間のような理論と実際を数日かけて扱う講義、とありますが、大学生と違って履修する講義の選択はないので、高校生のように決まった時間割に沿って学校に通います(結構授業も詰まっています)。
そして、毎回宿題の出る科目が、9月から2月くらいまではいくつもあるのです…高校生みたいに宿題に追われます。

統計学なんかは結構難しく(後半はほとんど計量経済学です。Excelデータを渡されて、貿易量とGDPと消費者物価指数なんかを回帰分析したりその結果を検定したりします)、一人で悩んでいるとPCを叩き壊したくなるので、集まって勉強したりなんかもしました。

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チョコレートとコーヒー必須。

また、外国滞在経験がなく、英語を書きなれない私にとってつらくもありがたいのは、英語のレポートをいくつも書かないといけないことです。
IELTSの対策で250 words程度は書いていましたが、海外の大学院となると短くても1000 words。
IDEASで最初に英語のレポートを課されたのは12月の貿易に関する集中講義で、海外から招かれた先生が帰国するフライトで読んで評価します、とのことだったために、

月曜~木曜の午前 講義
木曜の午後 レポート書く(1500 words
金曜 まとめの講義

というとんでもない日程。500 wordsすら書いたことなかったのに…
朝方4時近くまでレポート書いていました。とんでもないプレッシャースタディ…
おかげさまで、為せば成るという自信は付きました(笑)

また、海外の大学院は、剽窃(引用元を示すことなくコピペしたり、アイデアを盗用したりすることを言います)にとても厳しく、ばれると(時には疑わしいだけでも)キックアウトされるとのこと。
英語で引用と自分のアイデアを読む人に分かるように分かるように書き分けるのは結構難しいので、レポートの書き方を学べるのも重要な点です。

それでは、そろそろ英語のレポートを書く作業に戻ります。
3月前半で前期が終わるため、2月は最終課題や試験が目白押し…
そう、連日長文を投稿しているのは現実逃避というやつなのです。

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by ideas_blog | 2017-02-05 15:06 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

国際協力/途上国開発の専門家を養成するアジア経済研究所開発スクール(IDEAS/イデアス)の生活を綴ったブログです。授業の様子や大学院・進路・奨学金情報をお届けします。IDEASの公式ホームページはこちら(http://www.ide.go.jp/Japanese/Ideas )海浜幕張駅から徒歩10分、見学も可能です。


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