留学に世界一周航空券

のりおです。
留学前にまた頭をいためるのは、航空券の予約。
航空券の高い時期に、割引のない片道航空券をとるって、とっても財布が苦しく心が辛いです。
留学前にお金の心配なんてしたくない......
なんとかお得に飛べないものか、そういう悩みで転げ回ったのって私だけじゃないはず。
今回、わたしはちょっと変わったやり方で留学のための航空券を確保しました。

それが「世界一周航空券」。


これは、一定の区間や地域の制限のもと、飛行機で各地を巡りながら世界一周することができる一年間有効の航空券です。正規留学をされる方にとっては、あまり縁がないかもしれませんが、この世にはそんなものが存在するのです。
Round the World, RTW ticketと英語では言われます。1年ほど旅をする人、複数箇所に出張があるビジネスマンなどに便利。

わたしは、メキシコの先住民族の文化に関わる活動をしているNGOでのインターンをして、そのままイギリスに留学することを決めていました。ですので、実質 日本→メキシコ→イギリス→日本、と一年間で世界一周することになります。だから、世界一周航空券とって、直行便をたくさん使って、ついでに他の場所も旅行しちゃえ、となったわけです。ウルトラCですよね。35年くらいバックパッキングをしている筋金入りの旅人である知り合いにこの方法を教えてもらった時は目からウロコでした。持つべきものは、心優しい友人です。ほんとに。

各航空会社アライアンスが世界一周航空券を出していて、それぞれ条件や値段が若干違います。
詳しくは世界一周堂 のウェブサイトをぜひみてください。世界一周のほかに、アジア->欧州->アフリカとぐるっとサークルを描く飛び方が可能な券もあります。

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わたしは結局自分でルート組んで予約したんですが、このサイトの情報にめっちゃお世話になりました。実は、RTWチケットをとるのなら、ビジネスクラスにしたらかなりお得らしいですね.....ちょっと懐に余裕があって効率よく移動したい方はそういう超ウルトラCでもいいかもしれません。


結局、私が選んだのはskyteam系列。なぜなら、私は5年以内にイランに行っているので、アメリカ経由にすると非常にイミグレ関連の書類などがめんどくさいから。経由であれ、ビザが必要になるのはつらい...そんな時間もお金も心の余裕もありません。それゆえアメリカ経由以外の方法をさぐっていました。skyteamのメンバーであるaero mexicoは、東京-メキシコシティ間に頻繁に直行便を飛ばしているのですよ。知ってました? (私は知りませんでした)
日本とメキシコの間の関係性(特に車関係のビジネスでしょうか)ってかなり根が張られているのですねぇ。

しかし、スカイチームは正直おすすめしません。ウェブサイトの機能が使いやすかったのとマイル期限なしのデルタ航空のマイレージアカウントを持っていたので、skyteamで予約を進めたのですが、わたしはこのウェブサイトのエラーのせいであわや当日出国できないかも、という危機に陥りました。(自分と同じ状態に陥った人をウェブ上で探したのですが全く情報が見つからず、焦りました。) しかも日本の航空会社が加盟していないskyteamのオフィスは日本にはなく、ウェブサイトに載っている電話番号も通じない、そして「責任者が、いない」ので誰も責任をとってくれないということでたらい回しにあい、出国前に大変な目にあいました…

日系の航空会社が入っていないのは出発後のトラブル時に面倒が発生する元です。

ANAがメキシコまで直行便を出しているので、値段同じくらいのstar alliance にしとけばよかったな、と今更思います。しかも後で調べたら、スターアライアンスならもうちょっとたくさんの場所に行けたようで…。以降の教訓にします。

そしてこの事件でも、イギリス人の友人が電話で欧州のスカイチームオフィスと交渉をしてくれたおかげで解決したので、やっぱり持つべきものは友達です。(わたしはインドで飛行機を乗り逃したことがあって、これもまた現地人に救われたので、またいつか聞いてください。)




世界一周航空券購入には、あらかじめルートを決めておかねばなりません。ちなみに日付は無料で柔軟に変えられます。
ルート設定は、以下のような便利なウェブページ上で行います。計画を練っている時って、旅好きには、とっても楽しい時間だと思います。

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まあ、安くはないですが片道直行便を三回とることを考えると、それよりはお財布に優しいです。
(それにしてもクレジットカード会社に電話して、上限をあげてもらう羽目になりましたけどね...)

その他、もし自分がマイル長者である・マイル長者が周りにいる・今から陸マイラーとしてこつこつ活動してチケットを買えるまでになる気概があるなら、それも一つの手かもしれません。
また、航空会社で働く友人に日頃から良くしておけば、お安く航空券を手に入れられることもあるかも。
さらにいうと、たまに「日本->(どこかの経由地)->ドバイ」+「ドバイ->(どこかの経由地)->目的地」なんて2段階の飛び方の方が航空券がお安い場合があります。ハブ空港に詳しくなっておくのは、おすすめ。


はい。というわけで。
...いろんな工夫をして、生き抜きましょうね。

では。




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# by ideas_blog | 2017-08-13 12:54 | TIPS | Trackback | Comments(0)

奨学金情報: Stanford大学Knight-Hennessy Scholars

のりおです。
今週私は大学院開始前のインターンシップのためにメキシコに旅立ちます。
実家にて、やっと幕張の住居からの荷物を解きおわり、次は出発準備です。大変!


さて。
スタンフォード大学が、2013年以降に学士を取得した若手層の大学院進学向けに新しい全額給与の奨学金を始めたという情報を見つけたので、皆さんにシェアします。

これです↓

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大学院プログラムの全額学費免除+生活費補助、最長三年まで支給(つまりDual Degreeでもok)、国籍問わず。

日本人にとって貴重なチャンスです。


9/27まで応募できるので、スタンフォードを考えている2013年以降卒の方は、ぜひ。ideasの先輩では、公共政策のコースやビジネスのコースに行った方がいたと思います。

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詳しくはこちらを。https://knight-hennessy.stanford.edu


ではではお互い頑張りましょう。



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# by ideas_blog | 2017-08-12 11:12 | 留学準備・奨学金・ビザ申請 | Trackback | Comments(0)

山形先生が国際開発研究者協会ジャーナルに寄稿: IDEASと海外大学院の連携

のりおです。
国際開発研究者協会(SRID)ジャーナル13号が先日発行され、そこに山形先生が寄稿されています。開発スクールの役割と課題について、です。

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ここに出ている新しい情報としては、以下の箇所が大きいでしょうか。


当スクールでは日ごろから、修了生が留学を希望する大学の教授陣と連携を密にするように心がけている。...(中略)...SOAS とは近々覚書を交わし、一定以上の成績を上げた当スクールの修了生の入学を強く推薦できることになる予定である。DCID も、すでに十分トレーニングを積んだ入学者には 1 年間、履修の義務を短縮する制度を有しており、当スクールから DCID に進んだ修了生は、これまで例外なくこの「1年間の履修義務短縮」(結果として、1 年間で修士号を取得可能)の適用を受けている。



Dukeのコース、噂に聞くにとても充実していて、行った方々はとても楽しそうだった、ということです。SOASも素晴らしい大学で、特に地域研究で名高いです。ぜひこちらも検討してみてくださいね。



SRIDのその他の情報もとても役にたちますのでぜひ一度ウェブサイトをチェックしてみてください。
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# by ideas_blog | 2017-08-11 17:35 | IDEASの先生・先輩の寄稿など | Trackback | Comments(0)

UKVIとの闘い(4): 提出書類、有料サービスの利用について

のりおです。
今回は、前回までのUKビザ関連の3記事で書けなかった諸々の追加をしたいと思います。

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提出書類のまとめ

私が提出したものは、

-予約確認画面の印刷書面
*ビザ申請の自分のアカウントからpdfをダウンロード・印刷します
-applicationの印刷書面
*サインが必要な同じ紙が2枚あります。用紙下中央のページ数が違っているのがポイント。その2枚で、電子申請した内容が5ページほど挟まれている状態です。
-パスポート原本
*同期は過去のパスポートも提出していましたが、私の過去のパスポートは実家のどこかに埋もれていて、在り処がわからないので未提出。。
-パスポート顔写真のところのコピー1枚(A4用紙)
*これは、パスポート受け取りの時に持ってきてください、と申請書類レシートとくっつけられて返却されました。


以下、supporting documentsとして
--CAS statement
*サセックス大学のウェブサイトでは、CAS発行後に自分のアカウントにログインすると、CASを印刷できる機能がありました
--offer letter(念のため)
--大学の卒業&成績証明書
*サセックス大学のOfferレターに大学の卒業証書の提出が入学要件として書かれていたため


割愛したもの
-IELTSスコア
*ビザ申請の英語能力証明の項目の選択欄で "Higher Education Institution sponsor has made assessment"
-financial information
*Japan=low link country (appendix H)で申請時提出不要のため。ビザアプリケーションには、sussex大学のインストラクションの8ページに従って、代わりに以下のように記入しました。
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Supporting documentsについては、Low risk countryだと財産証明などが不要などという情報も書いてあったので、このページが分かりやすいのかなと思います。


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今まで渡航した国の記入

バックパック中毒の同期は、パスポートに大量のスタンプやビザがあり、さらにリベリアやシエラレオネにも行っているので、それが怪しまれないかを不安に思い、真面目に全部書いていました。トランジット中に半日入国した国まで入れるか悩んだとか。(結局トランジット入国は全部は書いてないとのこと)
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ちなみに私のりおも、かなりいろんなところを旅行しましたが、旅行時の出入国の日付をほとんど忘れていたしパスポートのスタンプからも読み取れなかったので、わかるものだけ10旅行分くらいだけ書きました....。


ちなみに法務省で日本の出入(帰)国記録に係る開示請求ができます。きちんと記入したい方はこれを使うのも手ですね。

(この開示請求についてはこの間、ツイッターでひろまり、話題になってましたね。)
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有料サービスの追加購入は、できません

実は、7月のおわりに実家に帰ることにしたので、東京で申請したビザを自分で取りに行くことができないことが判明しました。そのため、申請後に有料サービス課金しました。正直、申請後に変更できるのかわからなかったけれど、賭けのつもりで。
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課金前に質問したかったんですが、ビザセンターに問い合わせの窓口がないんですよね...数年前のネット記事では、「eメールで丁寧に対応してくれた」なんて書いてあるのに...。そこに書かれているeメールアドレスも電話番号も不通。

そういう状況なので、とある有料サービス利用者の為のメールアドレスに連絡したところ、申請終了後のSMS通知サービスや郵送サービスといった有料サービスの利用は、申請時の個人情報の変更を伴うので受付が出来ないという旨を知らせるメールが届きました。結局、返金の手続きをし、同級生にビザを取りに行ってもらうことになりましたので、皆様はお気をつけください。



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以上、私たちの経験が、どなたかのお役にたてば幸いです。


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# by ideas_blog | 2017-08-10 12:43 | 留学準備・奨学金・ビザ申請 | Trackback | Comments(0)

UKVIとの闘い(3): ビザ受け取りました!& 6ヶ月以上有効のビザ(BRP)について

のりおです。
UKビザが届きました〜〜。

「平均15営業日でメールでお知らせが届きます」と聞いていたら、きっちり15営業日での到着でした。

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わたしはすでに帰省していたので、委任状を作成し、同級生に代理受け取りをお願いしました
作成した委任状は、こんな感じ。
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ビザセンターでは、以下の手続きに沿って代理受領が可能です。
(同級生に頼んだ場合は、後でご飯でもおごってお礼しましょう)

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返却されたパスポートをみると、こんなものが貼られています。

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厳密にいうと、実際は、これはビザではありません。
パスポートにはられた上記のステッカー(vignetteと呼ばれるものです)は、実は、有効期限が「1ヶ月」。
一体どういうことかと思ったら、6ヶ月以上のビザはイギリスに入国してからBiometric Residence Permitという登録証をもらうことで発行、となるようです。

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サセックス大学のイミグレーション担当のメールに確認のために問い合わせても、同じ回答が得られました。

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厳密にいうと、渡英日から1ヶ月有効の一時的なビザで入国して、イギリスで1年間のビザを取得するというシステム。application formのIntended date of travel に書いた日付から1ヶ月間有効になるとのこと。(出典: https://www.internationalstudents.cam.ac.uk/files/tier_4_overseas_application_guide.pdf の3ページ目)


BRPはビザ応募のときに申請していれば進学大学などの担当部署で、そうでなければ郵便局で受け取れます。

パスポートに一ヶ月有効の"Entry Clearance"しか貼られていなくても焦らず、イギリスについてからBRPを受け取りましょう。


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アクセス履歴を見ると、このイギリスビザのシリーズ、読んでいらっしゃる方が多いようです。公式はわかりにくいし、情報が散らばっているので、わかりにくさが増している気がします。しかし上記は、あくまでも一個人のケースなので、ご自身の状況に合わせてご準備くださいね。

また、イデアスブログだけでなく、その他の情報も探してみてください。
UK.govのページや自分の進学する大学のページを入念に読むのはマストです。また以下のブログには今年イギリスの院に留学する方がビザのことも色々分かり易く書いていらっしゃいます。http://uk-master.com/prepare/cas-get 
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UKビザ申請シリーズ、もう一回続きます。
どなたかの助けになれば、幸いです。

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# by ideas_blog | 2017-08-09 21:03 | 留学準備・奨学金・ビザ申請 | Trackback | Comments(0)

通学証明書は.......

のりおです。

IDEAS28期生になる方から、IDEASに通学する場合、学生定期が使えるのかと質問をいただきました。
現状では、IDEASは文部科学省の定める各種学校に入っていないので、学生定期は残念ながら買えません。
少なくともJR定期の学割は使えない前提で行ったほうがいいと思います。



イデアスでは上記の「通学証明書」の発行ができないようで、交渉、ができるのかわかりませんが、交通機関と交渉して成功すれば棚ボタぐらいに思うぐらいがいい、というのが通学していた同期の言。前期は普通の通勤定期を買って、後期は回数券を使っていたようです。

ただ、なんらかの変更もあるかもしれないので詳しくは事務局に問い合わせるのが良いかと思います。



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# by ideas_blog | 2017-08-07 13:29 | 学校生活_その他 | Trackback | Comments(0)

イデアス自習室の利用期限

のりおです。
イデアスの自習室の利用期限は7月末まで。
それに合わせて幕張に借りていた居室を退去し、地元大阪に帰ってきました。


修了式が終わってからも図書館を利用したり、修了論文のトピックに関する書籍をさらに読んだり、また山形先生セレクトの映画を見たり。なんだかんだと忙しい日々でした。


また、お世話になった研究者のみなさんと、食堂でお昼をご一緒し、

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これまたお世話になった守衛さんたちにご挨拶し、
(こんなに親身になってくださる守衛さんたち、他のところで見たことがないです。)
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IDを返却して、IDEASを後にしました。
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最後の日々はとても綺麗な夏晴れで、お世話になったIDEの建物の写真をとりました。
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また一回り成長して、戻ってこられますように!!

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# by ideas_blog | 2017-08-06 11:23 | 学校生活_その他 | Trackback | Comments(0)

世界の学窓から 〜イギリス・レディング大学〜

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--*--*--*--*--今回はイギリス・レディング大学に留学された先輩の寄稿です--*--*--*--*--
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初めまして、イデアス26期生のタネ子です。

27期生から声をかけていただいたので、私の留学先であるイギリスのReading大学(リーディングかと思いきや「レディング」と呼びます)について紹介させていただきます。
コース名は、MSc Agriculture and Developmentです。

まず初めに、農業分野の大学ランキングを見ますと、世界1位はオランダのWageningen大学、また上位校はアメリカの大学で占められています。(2017年、参考:https://www.topuniversities.com/university-rankings/university-subject-rankings/2017/agriculture-forestry)しかし私にとって重要な要素は、農業開発学であること、1年で修士号が取得できること、アフリカ農業が学べることであり、これら全てを満たす大学がReading大学でした。またReading大学が、イギリスの農業分野で1位であると評価されていることも大きな決め手になりました。同様のコースとして、East Anglia大学のMA Agriculture and Rural Developmentも検討しました。実際にイギリスでそのコースの学生と話す機会がありましたが、こちらでは開発学を幅広く履修できるコース構成になっており、農業だけに限らず広く学びたい方に向いているコースだと思いました。

大学は、Reading駅からバスで約20~30分の所に位置しています。またReading駅からロンドンの中心部やオックスフォード(地図左上)までは約30分~40分かかります。Readingはロンドンのような都会ではなく、また古い建物も多くのんびりしています。

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キャンパス内は大自然に溢れていてとても広大で、端から端まで徒歩約30分かかります。特に私が通っていたAgriculture棟はキャンパスの中でも外れた場所にあり、学食などがある中心部に行くためにはガチョウや白鳥がたくさんいる湖を通るか森を抜ける必要があります。キャンパス内の広大な芝生や庭園はいつも綺麗に手入れされていますし、特に春の桜や水仙は規模が大きくとても見事でした。


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Reading大学の農業分野修士課程には、私の専攻以外に農業経済、食料安全保障、気候変動といったコースがありますが、全体的にアフリカからの学生が多いです。また政府関係者や職業経験がある学生がほとんどです。私の代はネイティブが少なく、みんな独特のアクセントで話すので、私にとっては積極的に話せる環境にありました。私の専攻であるAgriculture and Developmentのコースでは、熱帯地域(特にアフリカ)の多様な農業形態をいかに理解するか(政治的、経済的、社会的、環境的、文化的視点から)、持続可能な農業開発とは、そして農業に関わる諸問題(緑の革命、遺伝子組み換え、気候変動など)といった科目が必修です。そうした座学に限らず、種子の発芽実験や数多くの大学内外の研究施設訪問、農家訪問などもあるため、実践的に学ぶことができました。

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食に関しては、大学内の食堂はフィッシュ&チップスや定番のイタリアン料理等で飽きるかもしれませんが、具材が選べるホットサンドや焼きそばがおいしいです。Korean Marketがあるので、日本食が恋しくなった時はキンパ(韓国風海苔巻き)や韓国海苔を食べています。大学からバス約20分で大型ショッピングモールがあり、レストランも充実しているため、週末はそこで過ごすことが多いです。またその間にスーパーやコンビニも多数あります。キャンパスが広いこともあり、自転車を利用している学生が多いですが、盗難被害もとても多いので、ケチらず頑丈な鍵を買う必要があります。

最後の課題である修士論文の要約が5月下旬には終わり(テストは5月上旬で全て終了※選択科目によっては下旬まで)、その後は8月末締め切りの修士論文執筆に専念しています。この1年を振り返ると、講義が始まった9月や10月は課題も少なく比較的のんびり過ごせましたが、特に年明けからは課題の締め切りラッシュや施設訪問等で「いっぱいいっぱいだ!」と思っているうちに一瞬で時が流れました。

後輩のみなさんが有意義な時を過ごせますように!




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# by ideas_blog | 2017-07-30 11:28 | IDEASの先生・先輩の寄稿など | Trackback | Comments(0)

開発協力大綱を読む

こんにちは。MEJIKARAです。真夏日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

開発協力大綱を精読し、他のイデアス生とディスカッションしてみました。最新の開発協力大綱は平成27年(2015年)に出ているものですが、最初のODA大綱は、平成4年にでています。約20年間もの歴史があるということですね。

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平成4年度版と平成27年度を比べてみると色々面白いことがわかります。分量もだいぶ変わっていますが、中身も変わっています。ODAの原資は国民の税金であることから、国民の理解を得るための努力が必要と記載されており、その内容が平成27年度版では、色濃く反映されているような書き方になっていると思います。



この20年間で、開発の中で民間の果たす役割が変わってきたということもわかります。ビジネスを通じた開発やNGOの果たす役割も注目されているということだと思います。ビジネスを通じた開発は良い側面だけでなく負の側面もあるので、どのように今後規制を図っていくのが鍵になると思いました。

ODA大綱は日本の国際援助へのスタンスと方向性を表すものなので、是非みなさんも一度読んでみてくださいね!







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# by ideas_blog | 2017-07-28 12:43 | 開発について(経済開発/社会開発)

気鋭の開発経済学者 エステル・デュフロ

みなさま、こんにちは タロウです。
ある開発経済学者について紹介します。
紹介したいのはエステル・デュフロさんというフランス人女性です。
まだ、若いですが、
ジョン・ベイツ・クラークメダル」[40歳以下で最高のアメリカの経済学者(MIT在籍)に授与]をはじめ、軒並み有名な賞を取っており、TED(こちらから)にも2010年から登場しています。

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しかし、プレゼンテーションは正直そこまで上手くないので、書籍の方が圧倒的に面白いです。

その最新(2017,7月当時)の書籍が「貧困と闘う知」です。

「限られた資金で子供の教育を改善するにはどうするか?」
「出勤してこない教師や看護師にどう対応するか?」
「マイクロファイナンスは本当に貧困を救う魔法の処方箋か?」
「どうやって汚職と闘うか?」

教育・医療・金融・ガバナンスの最新の研究成果について、元々は医学の実験で使われていた「ランダム化比較試験(RCT)」を開発の世界に大胆に取り入れ、感覚や思い込みではなく、本当に効果を達成するための具体的な手法・政策を実践から導いています。
時間が無い人はTEDからご覧になって見てください。
本はIDEASに置いていきます。

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# by ideas_blog | 2017-07-26 18:04 | 書籍(動画)紹介・参考書籍 | Trackback | Comments(0)

国際協力/途上国開発の専門家を養成するアジア経済研究所開発スクール(IDEAS/イデアス)27期日本人研修生(2016-2017)の生活を綴ったブログです。授業の様子や大学院・進路・奨学金情報をお届けします。IDEASの公式ホームページはこちら(http://www.ide.go.jp/Japanese/Ideas )海浜幕張駅から徒歩10分、見学も可能です。


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