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書籍紹介:瀬谷ルミ子「職業は武装解除」

みなさま、こんにちは。タロウです。

自己紹介以来の初投稿になります。
今回は、本を紹介しようと思うのですが、これを書いてる時に、のりおさんがこれを既に読んでおり、しかもこのブログで紹介してることに気付きました。しかし、ぜひこれを薦めたいので、突き進みます。。。

その本が、こちら瀬谷ルミ子著「職業は武装解除」です。

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瀬谷ルミ子さんは、紛争解決や平和構築の世界に関わる日本人の間では有名な人なので(NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演されました)、関心がある人は読んだことがあるかもしれません。
これをご紹介しようと思ったのは、私がこの方と同じ大学院に受かり、そこへ進学しようと思っていることもありますが、やはり本の内容自体が改めて胸に響くものだからです。

内容をすごく簡単に述べますと、
瀬谷さんが「国際協力」とは縁もゆかりもないご実家のある群馬県の村から、ルワンダの難民キャンプの写真をきっかけに紛争解決の分野へ自分の行き先を定めました。そこから今に至るまでのドラマチックな道のりが、率直に描かれています。憎しみあって紛争を繰り広げてきた人々の間で辛抱強く交渉し、対話を重ねて武装解除を促すという仕事の環境は、なかなか想像の範囲を超えるものでした。
本の中には日本のメディアでは報じられないショッキングな内容も度々出てきますが、瀬谷さんご自身の仕事に対する姿勢と同様、感情的になりすぎず冷静に書かれています。それが、かえってリアリティをもって伝わり、感情的なところを超えた、瀬谷さんのプロとしてのミッションに対する信念と覚悟を理解することができます。


ちなみにのりおさんが今後の進路の取り組もうとしているのは、紛争解決分野ではないですが、紹介の時に「感銘を受けた」と書いている通り、関心分野を超えて、胸を打つ本だということがわかります。

そして、瀬谷さん自身の進路選択の経緯や大事にしているモットーも書かれているので、「自分はこれから何をすべきだろうか」とワクワクさせられる本でもあります。

ぜひぜひ騙されたと思って読んでみてください。
ちなみに、文庫化されたときに加筆もされているので、そちらがオススメです。

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by ideas_blog | 2017-05-03 11:25 | 書籍紹介・参考書籍 | Trackback | Comments(0)

IDEAS生の海外渡航経験、調べてみました

のりおです。

今回、「IDEAS生の生態」というカテゴリをブログに新設しました。一人一人自己紹介していってますが、たまにはまとめて皆の傾向を調べて見たいと思います。私にとっても新しい発見がありそうな予感がします。

今回は、開発業界で世界中駆け回ることになるだろう同期の皆が、大体これまでにどういう海外経験を培ってきたのかざっくり聞きまわってみました。


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世界地図を模したイデアスパンフレットの表紙

IDEAS日本人は今季9人います。その中のアンケート結果として、

渡航国数:最小2, 最大50+
観光目的の渡航国数: 最小0, 最大43

「みんな最低1度は日本国外に出たことがあって、平均10カ国くらいに渡航したことがある」といった感じでした。50カ国以上行ってるっていうのは、異常値ですね....。


また、普通の観光旅行以外の経験をカテゴリ別に見てみると、

青年海外協力隊: 2
バックパッカー(重症): 3
交換留学: 1
海外短期ボランティア: 2
海外ホームステイ: 3
海外出張: 3
海外居住経験(幼少期): 1
海外居住経験(海外就職): 1
海外居住経験(会社派遣): 1

[複数項目に同一人の重複あり。]

という結果が出ました。

こう見ると、海外に行ったことがある人ばかりに見えますが、1人が3カテゴリに渡ってカウントされていることもあるので、みんながみんな海外経験豊富なわけではありません。
みんな、日本人平均からみると個性的すぎるほどですけどね。。その素地が培われたのは必ずしも日本国外、というわけではなさそうでした。

海外出張経験者は案外多かったです。もっとも、そのうち一人は、「主にビルの中で過ごしていてあまり街を見ていない...」と言っておりましたが。

あ、そうそう青年海外協力隊経験者でIDEASにくる人は、毎年と言っていいほどいるそうです。
今季にも2人いますね。イデアスOB/OGの方の話として、JOCVの先輩方にイデアスのことを聞いたから来た、JOCVの2年間が終わって、進路に迷った時に読んだ雑誌にイデアスが載っていたので興味を持ったというきっかけも聞きました。


今日はここまで。ひとそれぞれ色んな経験を持ってるんだなとわかった企画でした。



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by ideas_blog | 2017-02-14 12:02 | IDEAS生の生態 | Trackback | Comments(0)

大学院出願書類について: PSと推薦状(私の失敗談とともに)

のりおです。

今回は、留学準備に必要な書類について、書いていきます。
この項目については、すでに留学エージェントウェブサイトや個人の留学準備ブログなどに詳細な情報が載っていますので、経験者からのアドバイスという形で記述しています。その他の情報ソースもご参照くださいね!


Personal Statement [志望理由書]

Personal Statement (以降PS)は、いかに大学入試担当者に希望コースに自分が適しているかを伝えるために書きます。自分の経歴の範囲を最大限に生かして、何度も何度も下書きをします。TOEFLやIELTSのアカデミックライティングの能力を伸ばしておくと、このPSを書くときに楽ですよ。

また、自分の言葉で書くこともお勧めします。フォーマットなどがインターネットに落ちてますけど、正直入試担当官はPSを読むエキスパートですから、他人の書いたものを切りはりしても魅力的に映らないのではないかなと思います。(もちろん、サンプルに乗っている効果的な表現っていうのは学んで利用しますよ!)

しかし、推敲に推敲を重ねていると、何が何だかよくわからなくなってくる事もあります。恥ずかしいですが、なるべくクリティカルに意見を言ってくれる友人知人にチェックをお願いすると、自分では見えなかった弱点が結構見えます。
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あと、私の場合、2・3日全く目の触れないところに放置寝かせて読み直すと、新鮮な視点で読めたかな、と思います。



Reference /Recommendation Letter [推薦状]

日本のAO入試のように、自分の指導者からの推薦状が、大学進学に必要です。
推薦状は出願する大学によって1通、2通または3通必要です。大学のウェブサイトの、Admission のカテゴリの中に大体書いてあるはず。(たまに、とっても応募要件が探しにくいウェブサイトがあるんですよねえ...情報量が多い分....)
まあ、よっぽどのことがない限り2通までのところが多いです。主に、学術的な能力があるということを証明してくれるような推薦状が求められるため、自分の卒業した大学の先生、もしくはIDEASの先生にお願いします。実は私の場合、訳あって(訳は聞かないでください)大学時代の先生に推薦状を頼むことが不可能だったので、IDEASの先生がたに本当にお世話になりました。かなりお忙しいはずなのに、嫌な顔一つせず、推薦状送付を承諾してくださった先生たちには感謝しかありません。

推薦状書きは、先生たちにとっても簡単な作業ではないので、早め・早めに先生たちに依頼しましょう。場合によっては自分であらかじめ下書きを作ってお渡しすることもあります。こうなると、こちらもなかなか大変。
そして、海外進学を考えている場合、先生が推薦状を書いてあげたいと思ってくれるような振る舞いで日本での学生生活を過ごしましょう。



今日はここまで。
最後に、私は相当ダメな人間ですが、それでもなんとかイギリスの大学院に合格をいただけたので、今から受験される方も大丈夫だと思います、と申し添えておきます(^^;)


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by ideas_blog | 2017-02-12 19:45 | 留学準備 | Trackback | Comments(0)

国際協力/途上国開発の専門家を養成するアジア経済研究所開発スクール(IDEAS/イデアス)の生活を綴ったブログです。授業の様子や大学院・進路・奨学金情報をお届けします。IDEASの公式ホームページはこちら(http://www.ide.go.jp/Japanese/Ideas )海浜幕張駅から徒歩10分、見学も可能です。


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