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アジ研およびイデアス公式ウェブサイトが更新されています

のりおです。
イデアスの母体アジア経済研究所のウェブサイトが更新され、それに伴いideasのホームページもがらっと変わっています。

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新しいウェブサイトでは、スクールでの生活というところに具体的な授業の時間帯や集中講義、イベントなどの日程が記載されています。具体的なスケジュールのイメージがつかみやすくなりました。

海外留学指導のページの下の方には、奨学金のリストも!!!
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なんでこんなに小さく記載されているのかわかりませんが....
でも、「海外大学院進学」、「開発学」「国際協力」のキーワードでこんなにまとまってる奨学金リストはなかなか無いので、貴重な情報です。価値を見出す人にはお宝発掘の気分でしょう。


ウェブサイト全体をみてみると、18期生の方のメッセージが「現役生の声」として記載されたままですが(笑);
でもそこに書かれているideasの雰囲気は、今でも変わりません。


さて、イデアス日本人研修生28期の応募は今日5/29締め切りです!
まだの方はぜひ願書は持ち込みで間に合わせましょう。笑
(ちなみに私も速達で滑り込み応募したことは内緒です)

出願を終えた方、お疲れ様でした!次は筆記試験ですね〜。

来年度以降応募の方、時間があるうちに進路の方向性や大学院を調べたり、本を読んだり(途上国開発のことを知ろうとして読んだ山本敏晴さんの本やブログからイデアスを知り、入学した同期がいます。)英語と高校レベルの数学を少し復習しておくと後々楽です。(これらの復習はもちろんイデアス卒業後にも役に立ちます)


ちなみに、IDE(アジ研)本体のホームページにはアジ研の研究者の方の書かれた書籍やレポートのpdfがたっぷり無料公開されていて、かなり素晴らしい情報ソースとなっています。そちらもぜひどうぞ。
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今日はここまで。
今から、5月末締め切りのレポート頑張ってきます。

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by ideas_blog | 2017-05-29 10:15 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

書籍紹介:Should Rich Nations Help The Poor?

徐々に暑くなってきましたね。トゥルルペです。

今回は、以前ゼミで扱った国際開発援助に関する書籍で、
私が読んで本当に良かったと思えるものを紹介したいと思います。
ざっくり言いますと、現在の国際開発援助の潮流を把握するのに、
とても役立つ書籍になります。

「Should Rich Nations Help The Poor? 」 (David Hulme, 2016)

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著者のDavid Hulmeは、英国マンチェスター大学のグローバル研究所所長であるとともに
英国開発研究学会長でもあり、この業界では非常に有名な方です。

この書籍の中で、彼はタイトルにある通り、
なぜ「Rich Nations」が貧しい人々を
援助すべきなのかについてのロジックを網羅的に説明しています。

さらに、援助に対する否定的な考え、国際開発援助の歴史、
現在の国際開発援助の潮流とその限界、より効果的な援助のあり方や
今後開発援助の文脈で重要になるであろう分野についてなど、
様々な観点で国際開発援助について記しています。

私がこの本を読んで良かったと思うのは、

まず、タイトルにある通り、なぜ「Rich Nations」は貧しい人々を援助する必要があるのか、
についてのロジックを網羅的に把握することができる点です。
正直なところ、この書籍を読む前は、
「どうして私たちは貧しい人々を援助する必要があるのか?」
と尋ねられた時に、私は少し困ってしまうところがありました。
あなたは答えることができますか?
国際開発援助に関する根本的なテーマであると思うので、私にとっては非常に有益でした。

また、国際開発援助の全体像を把握するのに役立つので、この点も良かったと感じています。
国際開発援助について広く網羅的に知識を蓄積したいと思う方に、おすすめの書籍です。

ちなみに、洋書ですが、130ページちょっとしかなく、
比較的平易な英語で書かれていることもあり、読みやすくなっていますので、
英語の勉強にも、私にとってはもってこいでした。

お読みいただきありがとうございました!

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by ideas_blog | 2017-05-27 12:13 | 書籍紹介・参考書籍 | Trackback | Comments(0)

IDEASを振り返って

おはようございます。(こんにちは/こんばんは)
タロウです。

ちょっと早いですが、もうそろそろ修了になるので、この9ヶ月間を通して思ったことを、率直に述べたいと思います。

 まず、授業についてですが、全体的にはIDEASでないと受けられない講義が沢山あったのでとても有意義だと思いました。一見すると、人によっては「ミクロ経済学」や「統計学」などは必要ないように感じるのですが、開発全般において実はかなり役に立ちますし、内容自体も興味深いものだと思いました。自分は紛争解決学志望なのですが、「開発経済」という単語がHPやパンフレットなどに随所に見られるので、あまり平和学や紛争関係のテーマはそこまで取り上げないのかと思っていたのですが、いろんなところで紛争や難民・平和構築の話が絡んでくるのでその点も良かったです。他の分野についても同様に、様々な形で触れることができます。
 個人的には特に後期授業の方がさらに面白く、地域研究者の方の授業が比較的多いのですが、その地域のことだけでなく様々なことを把握していらっしゃるので「1を聞けば10返ってくる」ような形で、しかも深く聞けます。
 
 また、様々な先輩方に相談ができ、留学について包括的で実際的なアドバイス(選定の仕方・現地での効果的な過ごし方・キャリアの築き方など)にアクセスできるのも良かったと思います。事前に知ってるか知らないかで、行ってからの過ごし方の密度が相当違ってくるとのことです。
 その先輩方についてですが、進学先リストにもある通り華々しい経歴の人が多いのですが、私の印象としては行動力がとても高い人が多いように感じました。
 もちろん、国連やNGOに進む人も多いのですが、敢えてマイナーな分野を選択する人や起業を選択する人など、様々な形で国際協力へ貢献する人が多いと思いました。自分が取り組みたい・解決したい問題に対してどのようにアプローチするかをIDEAS時代から考えているように感じました。そういった方々と触れ合えるのは自分にとっても刺激になりますし、キャリアだけでなく様々な意味で行動指針にもなります。さらに、既に30年近くIDEASが続いてる中、様々な機関で重要なポジションを務めている方も沢山いらっしゃるので、IDEASつながりでそういった方々と人脈が持てるのは本当に貴重だと感じます。

 ただ、僕が一番言いたいことは別にあります。
 
 それは自分(自分たち)次第でIDEASを選択したことがIDEAS を選択しなかった場合と比べて、有意義になるかどうか分かれるということです。

 上に述べたこと以外にも自分の将来(あるいは今)にとって、様々な貴重な機会が提供されるのですが、半分はIDEASが「提供」してくれるのですが、もう半分は自分(自分たち)次第だなと感じました。
 というのは、今思えばもっと色々なことができたなと感じるからです。例えば、様々なセクターで活躍している先輩方や研究所の方々など「人材」はとても豊富なので自分(たち)の関心分野に沿って講義や懇親会あるいは情報共有のためのネットワークを(可能な範囲で)依頼して実現したり、イベントを企画するなどのこともできたと思います。また、当然ながら毎回日本人研修生も外国人研修生も全く違うメンバーなので、その代によって雰囲気や実績、在籍中に実行することも変わってきますが、特に少人数なので、それもまさに自分たち次第だなと思いました。

 これから自分はイギリスへ留学する予定ですが、個人的にはIDEASに来て良かったと思います。華々しい先輩に比べれば、能力も人格においてもダメダメなのですが、先輩方あるいは先生方のように「本当に」貢献できる人間へ向けて、残りの時間を使いたいと思います。

かしこまった文章になってしまいましたが、思ったことを率直に書きました…。



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ちなみに自分は去年、(締め切りに)もう間に合わないぐらいのタイミングで応募したので、検討されている方は間に合わないと思っても出してみた方が良いと思います。それから、おそらく持ち込みもOK(?)ではないかと思います。


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by ideas_blog | 2017-05-27 10:48 | IDEAS受験 | Trackback | Comments(0)

平和構築のレクチャー

こんにちは。MEJIKARAです。

今日はアジア経済研究所の研究員の方に平和構築についてレクチャーいただきました。アジア経済研究所の中でも、アフリカの特定の国を研究されていて、内戦復興後20年間の経過について、お話いただきました。

内戦復興の方法やあり方が復興後にも社会や政治情勢において強い影響が残ることをお話いただきました。アジ研の研究者の方々は、一国を長いスパンでみているからこそのお話だと思い、興味深かったです。

P.S 本日も見学の方がいらっしゃいました。今年受験予定だそうです。ぜひ、今からでも遅くないので、見学にいらしてくださいね〜。

この写真のアート作品は、武装解除で集められたピストルからつくられたもの。授業で先生が回覧してくださいました。手にずっしりと重かったです。
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by ideas_blog | 2017-05-24 19:50 | 学校生活_授業 | Trackback | Comments(0)

IDEAS 第28期日本人研修生募集 ~MEJIKARA体験添え~

こんにちは。MEJIKARAです。

今回はタイトルをフランス料理のコース風にしてみました。←

告知:第28期の日本人研修生
IDEAS 第28期の日本人研修生の募集の要項が4月1日付けで、下記のリンクで更新されました。応募書類については、2017年5月1日(月曜)~5月29日(月曜)まで〈当日必着〉となっています。

そこの迷っているあなた!私も去年の今頃、受験するかどうか迷っていました。そんな時に、友人から「応募しないと受からないから受験しなよ!」と背中を押されて受験することを決めました!ぜひ、皆さんも奮って応募してください!


本題:MEJIKARAの体験談
去年も今年と同様に、書類選考、筆記試験、面接の流れでした。
とりあえず、あんまり先の心配をしてもしょうがないとおもうので、書類選考についてTIPSを書いておきます。

・書類
  1. 2年目の海外留学先として希望する機関は、自分のやりたいことが勉強・研究できそうな大学を具体的に調べたうえで書いておきましょう。将来働きたい機関も同様だと思います。なるべく具体的に、可能であればポジションとかまで調べる感じ?ですかね。。。当時の私は、そこまで精緻には調べきれていませんでしたが。
  2. ちなみに英訳するのに結構時間かかるので、なるべく早く取り掛かりましょう。私は日本語の内容を英訳するという形で英語のエッセ―を提出しましたが、マルガリン酸によると必ずしも一対一の英訳になっていなくてもよいとのこと。

次は筆記試験について書きたいと思います。

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by ideas_blog | 2017-04-26 20:27 | IDEAS受験 | Trackback | Comments(0)

イデアス-入学希望者向け説明会-

お久しぶりです。マルガリン酸です。

先日、イデアスの入学希望者に向けた説明会があり、私もお邪魔してきました。

説明会の内容は、イデアス受験について、授業内容および学校生活、留学および就職などおおよそ網羅的に説明されていたかと思います。


今日のブログでは、イデアス受験に関する情報をご紹介したいと思います。


【質問1】

イデアスの試験ってどんな所を見てるの?


【回答1】

卒業後就職できるかどうかを注視しているとのことです。受験者が会社を辞める等、リスクを取って志願している点は学校側も強く認識しているので、自ずとこの点を重要視するそうです。従って今までのキャリア、思い描いているキャリア、パーソナリティ等を総合的に判断することになると思います。


【質問2】

イデアス受験に際し、英語ってどれくらい必要?


【回答2】

目安として、パンフレットに記載してある点数(TOEFL:88以上、IELTS6.5以上など)が基準になると思います。ただし、この点数を満たしていないからといって、イデアスへの出願を諦める必要は無いとのことです。その理由として、確かに語学力は判断基準の一つだが、これまでの経験などから総合的に判断することが、留学においても今後のキャリアにおいても重要であると認識しているため、とのことです。


【質問3】

イデアス出願の際に英語での志願書が必要だけど、上手に書ける自信が無いのだけど、どうすれば良い?


【回答3】

質問に答えるために、英文志願書を要求する目的は、二次試験の英語面接(この面接は英語力のみを測る面接です。) で使用するからとのことです。従って、志願書では英語能力は見ていません。以上が説明会の中で学校側がした回答です。私の場合は、自身の英語能力に自信がなかったため、日本人の英語のプロに添削してもらいました。ネットで検索すると添削サービスを実施している英語学校や、添削サービス専門のサイトなど色々あるので、語学レベルや、料金などを比較し自身に合ったサービスを利用するのもありだと思います。

ちなみに、英文志願書と和文志願書が完全に一致している必要も無いとのことです。


【質問4】

イデアスの入学者って職務経験ある人が多いみたいだけど、どれくらいの人が多いの?また、どれくらいがベスト?


【回答4】

入学者は20代半ばから30代が多いです。もちろん、新卒で入られる方も、40代以上の方もいらっしゃいます。

「どれくらいがベスト?」という質問に関しては、説明会の中で、私が頂いた質問なので、職務経験がある方に向けた私自身の個人的な考えを申し上げます。直接的な回答になっていませんが、自身の考えているキャリアから逆算することで大体の年数が把握できるかなと思います。

まず、開発業界で仕事することを考えると、最低2,3年の職歴があると良いかなと思います。(職歴が2年または3年以上あることを要求される職種が多いため)

次に、国連機関で働きたい場合はJPO試験を受験することを考慮に入れる必要があると思いますので、この試験の年齢制限である35歳が、一つの目安ではないでしょうか。一般的には、一回目の試験で受かるのは難しいと思われますので、複数回受けることを考えると、おおよその時期を設定できるのではないでしょうか。

最後に、具体的な年数ではないのですが、考え方の一つとしてPSやCVに書けるだけの経験というのが指標になると感じます。受験に際しては今までの職務経験等から得られた事を用いて、それらがどのように留学先のプログラムおよび今後希望するキャリアに関連し貢献するかを書くことになるかと思います。これを説明するだけのネタがあるかどうかを基準にすれば良いかと。この様に書くと、何だかすごい経験をしないとダメなのかなと感じますが、私自身はそんな大層な経験は持ち合わせておりません。また、職務経験と希望先の関連性が薄くても合格を勝ち取っている方も多くいらっしゃいます。今までの人生で得たことを総動員して絞り出すというイメージの方が実態に近いかもしれません。

もちろん、長い職務経験や新卒で直接留学することもそれぞれにメリット・デメリットがありますので、やはりキャリアから逆算するアプローチをとるのが間違いの少ない方法だと思います。

思い描いたキャリアの実現には常に不確実性が伴うので、この考え方で決定的な決断は出来ませんが、考え方の一つとしてお役に立てればと思います。


【質問5】

イデアス受験に際し、志望理由ってどれくらい固めてるの?


【回答5】

受験者の多くがこれから開発業界を目指しているため、業界内に精通していないことは承知しているとのこと。その上で、可能な限り将来を思い描けば受験については大きな問題は無いかなと感じます。

私自身のお話をすると、前職が民間企業だったので、開発とビジネスの分野、中でもエネルギー分野でキャリア構築をしたい理由に多くの分量を割きました。(理由以外に書けることが見つからなかったので。)書く際のネタ探しとしては、開発業界での実務経験が無いので書籍が主な情報源でした。具体的には、開発学の入門書を一冊。(学問的な概要を何となくイメージできるように)開発とビジネスに関する本を数冊。ルポを数冊(現場に近く具体的なイメージを掴むため)また、JICAやアジ研のHPも私にとっては有用でした。他には、ボランティア活動での経験を基に志望理由を作る人も多くいるのではないかと思います。ありきたりな回答ですが、こればかりは地道に固めていく以外の方法は無いというのが実感です。


徒然なるままに書きましたが、イデアス受験を考えている方々のご参考になればと思います。ではまた。



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by ideas_blog | 2017-04-21 19:20 | IDEAS受験 | Trackback | Comments(0)

IDEAS授業の合間の息抜き

アンジュです。2回目の投稿です。

今日は、IDEASの授業で疲れた時の私のリフレッシュ方法をお伝えします。

誘惑にとても弱いので、せっかくいろんな新しい施設が充実している海浜幕張に電車通学していながら、
街には出掛けないようにしています。勉強に来ているのに、遊んでしまったら、本末転倒ですよね。

なので、疲れ切った時は、アジア経済研究所のシャワールームを利用して、リフレッシュしています。
男女別になっているので、気の弱い私でも、気兼ねなく使えます。
心底疲れている時は、体から悪い気や臭いが出ていそうだし、
体をキレイに洗い流す行為で、心身共に清められる気がして、ほっとリラックスもできます。
シャワーの後は好きな香水を付けて、良い香りに包まれていることで、また頑張ろうという気持ちが芽生えます。

あと帰り掛けに駅ビルのおにぎり屋さんで、作り立てのおにぎりを買って、電車で目立たないように食べてます。
マナー違反でヒンシュクかなと他のお客さんに迷惑を掛けているかもしれませんが、
京葉線は郊外に観光に行く電車だから良いよね と勝手に解釈して美味しくいただいています。
通学の行き帰りに電車から眺める東京湾は雄大でキレイで感動ものです。ゆったりとした気持ちになります。

家に帰ると体が疲れてしまって何もしたくなくなるので、
寝るまでに録画しているバラエティー番組をぼーっと眺めて過ごしています。
無職の人がよく見ていると宣伝されている、東京ローカルのMXテレビで放映されている
「5時に夢中」が1番好きかな。とてもテレビとは思えないくらい出演者の過激な発言が面白いです。
12時前後に眠くなるので、素直に寝ます。

他の人から見ると、なんて刺激のない生活だろうと、退屈過ぎると非難されそうですが、
学校の勉強を第1に生活しているので、十分満足しています。

別の機会に休日の過ごし方もお伝えします。

皆さんのお役に立つかどうか分かりませんが、
学校生活を成功させるためには、
自分のペースを作って、規則正しい生活をすることで、
上手くマネージメントすることが大事かな
と アンジュは考えています。

読んでいただき、ありがとうございました。
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by ideas_blog | 2017-04-12 17:04 | 学校生活_その他 | Trackback | Comments(0)

フェローズとの思い出...ご飯とお祈り

河津です。
先日の前期修了式の際、見学にいらっしゃっていた方に「河津さんですか」と声をかけられました。驚きました。
あまりお構いできず申し訳なかったです。…が、日本人と留学生の仲いい感じは見ていただけたのではないかと。
なお、自己紹介に掲載されてる似顔絵(おそらくそれを見て見学者さんは河津を特定したのだと推測しますが)はのりお画伯の作品です。

さて、先週木曜日は、IDEASの前期修了式でした。
日本人研修生の学生生活はこの後7月まで続きますが、留学生たち(Overseas Fellows、日本人の間ではフェローズと呼んでいます)は3月で研修終了。10月から5か月余りの研修を終えて、先週末に帰国してしまいました。さみしいことです…

ので、いくらか彼らとの思い出について書きます。


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<先日お呼ばれしたご飯会のテーブル。ブータン料理(右手前のボール2つ、辛さ抑え目)、ミャンマー料理(右から2番目の鍋、おでんと似ている味)、インドネシア料理(中央の白と赤の皿、春巻き、中身はチキンと豆腐)、野菜餃子(中央手前タッパ、のりお氏作)、ベトナム料理(左の皿2つ、揚げ春巻き)、サラダ(料理スキルの乏しい河津持ち込み)>


フェローズとは、日々のお昼を一緒に食べたり、休みの日に遊びに行って行先でご飯を食べたりする機会が何度もありました。ムスリムやベジタリアンがいたため、外出先での食事となると、材料をお店の人に尋ねたり、場合によっては特別メニューをお願いしたり気を使ったものです(その辺の調整はほとんどのりお氏がやってくれたのですが)。

昼食も寮で作って持ってきているフェローズも多く、何度か分けてもらう機会がありました。ムスリムの男性は料理できなさそうという偏見があったのですが、パキスタンの炒め物おいしかったです…彼ら(南アジア人)の全然辛くないは日本人には結構辛い。
私はアフリカ料理は食べたことがなかったのですが、コートジボワールのフフという薄黄色い謎のフワフワ(現地での主食で、バナナらしい)もおいしかったです。


ところで、ご飯を一緒に食べていると何度か聞かれた質問として、「いただきます」って何なの、というのがありました。

食卓に上っている命や、用意してくれた人に感謝している、と説明したのですが、実際のところあまり意味は考えずに行っている習慣、というのが(私にとっては)近い気がします。が、何度か問われたことで自分でも意味を問い直し、今はもう少し意識的に手を合わせているように思います。

宗教に関する会話は意外と多いです。いろんな人から自分の宗教を聞かれたり、日本人と南アフリカ人のクリスチャンから彼らの神様や世界観を聞いたり、バングラデシュとナイジェリアのムスリムにイスラム教について質問したり。


本で学べる事もたくさんありますが、それが実際にはどういうことなのか?というのは、食べ物なら食べてみたり、心の話なら本人に聞いたりしないと、ピンと来ない。そういうものを、フェローズと一緒に過ごすなかで、学んだ気がします。

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<リズン(2004)「1冊でわかるイスラーム」、岩波書店。バングラデシュ・ナイジェリアのムスリムとイスラム教について話した後で、これを読みました>


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by ideas_blog | 2017-03-14 23:08 | 学校生活_その他 | Trackback | Comments(0)

外国人研修生たちについて

こんにちは。ハナです。

9月から3月まで半年間、共に学んできたアジア・アフリカ出身の外国人研修生たちについてまだ書いていませんでした。

彼らは各国政府の現役エリート官僚です。私がイデアスを選んだ最も大きな理由はまさにこれ:「途上国政府の役人から現地の最新情報を入手できる」ことと、「途上国政府とのコネクションがつくれる」ことでした。
コネというと日本ではなんだかいいイメージがありませんが、もし途上国でプロジェクトをしようと思うなら、政府に知り合いがいるのといないのとでは雲泥の差なのです。とにもかくにも、一度に18か国の友達ができる場所なんて日本にいたらそうそうないので、イデアスは本当に貴重な場所だと思います。
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さて、今更ですが今年の外国人研修生たちを紹介したいと思います。
今年は、バングラデシュ、ブータン、カンボジア、コートジボワール、インドネシア、ケニア、モンゴル、モザンビーク、ミャンマー、ネパール、ナイジェリア、パキスタン、南アフリカ、スリランカ、タンザニア、タイ、ウズベキスタン、ベトナムの18か国から来日しています。最年少26歳、最年長36歳、平均年齢30前半、男女比1:1。
みんな家族や子供を祖国に残しての単身赴任で、故郷から遠く離れた日本での生活はさぞさみしかっただろうと思います。

宗教は、カトリック、プロテスタント、イスラム、仏教など。
宗教は日本人にはわかりにくいテーマですが、開発には避けては通れない大切なファクター。普段聞きにくい文化・宗教的タブーなども突っ込んで聞ける環境は本当にありがたいです。

フェローズの学歴は、経済、マーケティング、政治学などが多いよう。中には医者なのに政府官僚しているというすごい経歴の人もいます。また、すでになにかの修士号を持っていて博士課程を志している人たちもいます。政治家になる(予定)の人もいます。みんなすごくデキる人たちで、日々刺激を受けています!

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今日は、外国人研修生のことを紹介しました!
それでは、また!




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by ideas_blog | 2017-03-09 18:04 | 学校生活_その他 | Trackback | Comments(0)

世界の学窓から~イデアスのすゝめ〜

(前回に続き、イデアス26期卒の先輩、「丸腰の海老蔵」さんによる寄稿です!)

私がイデアスの存在を知ったのは「偶然」の一言に尽きます・・・。当時、前職の銀行でのキャリア設計に悶々としていた中、偶然イデアスのホームページ(http://www.ide.go.jp/Japanese/Ideas/index.html)を見つけたのがきっかけです。

銀行での今後のキャリアに限界を感じる一方、世銀東京事務所HPの「世銀スタッフの横顔」や緒方貞子さんの本などを読みながら、国際開発の世界で活躍する日本人の姿に強い憧れを抱いたのを覚えています。

開発の世界に入るにはマスターが必要らしい、でもどうやって?・・・、と色々調べていくうちにイデアスのホームページを発見しました。事務局長で私の大学ゼミOBでいらっしゃる山形さんにすぐに相談のメールを送信。快く見学を受け入れてくださり、イデアスのカリキュラム、学習環境、進学サポート、OBネットワーク全てが自分のキャリアチェンジに大きな助けになると確信しました。

その後間もなく銀行の退職を決意したのを覚えています。私は元々大学時代に開発経済学を専攻していましたが、卒業後6年以上経ち開発の世界がどう動きどう変わっているのか自分の知識をフレッシュにしたいという思いがあり、イデアスであらゆる地域の昨今の開発諸問題を色々な角度から学べたことは本当に自分の力になりました。また経済学や国際貿易、統計学などベーシックな学問も学び直せたことで、LSEで経済開発、経済地理の理論を学ぶ際に役立っています。イデアスの講義資料やノートはロンドンでもデータで持参しています。大学院の授業やレポートで壁にぶつかる時はいつもイデアス時代の資料を見返しています。

そして、何よりもイデアスで出会うことのできた同期、外国人研修生、教授陣、OBの方々は私の大きな財産です。約1年間苦楽を共にした26期の同期とは留学先のイギリスでも勉強や転職の事で励まし合ったり、時に息抜きで旅行や食事に出かけて行ったりと大切な存在ですし、今後も切磋琢磨していければと思っています。

外国人研修生とはイデアスでは6ヶ月間の短い間でしたが、今でも小まめに連絡を取り合うほどの仲で、いつか彼らと開発の現場で一緒に仕事をできる機会が今から楽しみでなりません。

さらにOBの方々は、私の転職について親身に相談に乗ってくださり、中にはSkypeミーティングや応募書類のコメントまでしてくださる先輩もいらっしゃり、本当にありがたい限りです。イデアスを通じた出会いに感謝しています。イデアスではこういったOBとの交流は脈々と受け継がれており、私もいつか27期の皆さんや未来のイデアス生の留学や転職の力になれるようになりたいです。

総じて、今こうして留学生活を送れているのは紛れもなく、イデアスとイデアスを通じた人との出会い、のおかげです。開発業界へのキャリアチェンジに悩んでいる皆さん、イデアスへの進学をおすゝめします!微力ながら、未来のイデアス生を応援できるよう、私も頑張ります。

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by ideas_blog | 2017-03-07 12:14 | IDEASの先生・先輩 | Trackback | Comments(0)

国際協力/途上国開発の専門家を養成するアジア経済研究所開発スクール(IDEAS/イデアス)の生活を綴ったブログです。授業の様子や大学院・進路・奨学金情報をお届けします。IDEASの公式ホームページはこちら(http://www.ide.go.jp/Japanese/Ideas )海浜幕張駅から徒歩10分、見学も可能です。


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