のりおです。
今日は、結構な割合の人にはどうでもいい話題かもしれませんが、「時短料理」についてお伝えします。
日常生活にかかる時間をいかに効率の良いものにするか、を書いてみたいと思って。
アンジュさんがタイムマネジメントについて書いていたので、私も、と思ったのです。
特に、人間生きていく為には食べねばなりません。というわけで、いかに時短料理....というか、「ずぼら料理」でサバイブしているかを紹介します。今回は、お肉料理です。
適当にまとめ買いをしておき、毎日だいたい冷蔵庫を見て、何作るか決められるようになったらしめたもの。
私は、スーパーに頻繁にいくと一回1時間くらいは取られるので、1週間に1回がっつりまとめ買いをします。1人暮らしとはいえ、3食ほぼ自炊だと、消費量がすごい。自転車の前かご、右・左のハンドルに袋を引っ掛けないといけない量。(良い子は真似しないでください)
特にお肉は冷凍できるから、そのときに安いもの、食べたいものをどんっと買います。
(野菜も好きなのでたくさん買いますが、そのお話は次回に回します。)
しかし、例えばブロック肉が新鮮でお買い得だったからといって、なかなかこれを調理し消費しきるのは大変。
そこで、怠惰な私は考えるわけです。
「この肉を柔らかくし、かつ野菜に肉汁が染み込んで美味しい食べ物を作るにはどうしたらいいのか。。。」
お肉を切ると、包丁についた脂を落とさなければならないので、それすら面倒くさい。
ここで、登場いただくのが、「炊飯器」です。
ご飯を炊くだけが炊飯器じゃない!
炊飯器という名前は改名されるべきだと思うくらい万能調理器具だと思っています。
調理手順は簡単。
まず、豚ブロック肉をどん!といれます。
つぎに皮をむいた根菜やウリ・ネギ・タマネギ、じゃがいもをどん!といれます。野菜は数種類いれるといい味がでます。
そこにスライスした生姜をたくさんいれます。
そして、醤油をちょろちょろと炊飯器二周分まわしかけ、砂糖をカレースプーン一杯いれます。
料理酒を炊飯器半周分まわしかけます。(ちなみにのりおはキッチンドリンカーなので、その場で飲んでいる焼酎をいれます)
出汁の旨味がお好みの方は、カツオや昆布や干し椎茸をパラパラ入れてください。
調味料は、味が濃すぎるくらいなら薄いほうが後々なんとかなるので、水が醤油でどす黒くならない程度にしてください。ちょっと薄味でも肉と野菜の風味で美味しいです。
具材がつかるくらいの水をいれたら、ふつーの炊飯モードでスイッチオン!
それなりにお高い、調理モードのついた炊飯器をお持ちのかたは、それを駆使してください。
まつこと45分。
はい出来上がり!ほろほろと崩れるくらい柔らかい豚肉と野菜の煮込みができました。
これは、鶏肉でつくっても美味しいですよ。
ぜひ試してください。
ちなみに、作りすぎたとおもったら、同級生を餌付けして、恩を売っておけばいいのです。
そうすると自分が苦手な勉強を快く教えてくれたり、買い物に行ったついでに頼まれごとをしてくれます。
のりおがただのズルい人間みたいに聞こえると嫌なので自己弁護のために意識高い風にかくと、「情けは人の為ならず」です。
人間ギブ&テイクを忘れてはいけない。早めに、相手のためになることを心がけてやっておけば、知らずしらずのうちに相手にも助けてもらえる、ってことです。
たとえば、のりおは河津さんを餌付けているので、自分が頭がいたい時にはいつでもチョコレートをせびることができます。
というわけで、積極的にひとの胃袋は掴んでいきましょう。
本日は、以上です。